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台南の蝦仁飯(エビ飯)といえば、集品蝦仁飯と矮仔成蝦仁飯の2店が有名ですが、宿から近かったローカルっぽいお店「好地方蝦仁飯」へ行ってみました。
佐々木千絵さんの台南本、LOVE台南でも紹介されていた。
大好きな香腸(ソーセージ)もある!
本記事では「好地方蝦仁飯」で食べたものやお店の様子を紹介します。
好地方蝦仁肉絲飯で食べたもの
実は気に入りすぎてリピートしました。
初回とリピートしたときに食べたものを紹介します。
初回で食べたもの
蝦仁飯が20元と安すぎるのもあってか、エビはそんなにたくさん入っていませんが、ご飯の中にはお肉も入っていてめっちゃ好吃。
しっとりとしたご飯にはエビの旨味はもちろん、お肉の旨味も染み込んでいて本当に本当に美味しい。
思い出しただけでもヨダレが出そう。
一緒に注文したにんじんシリシリっぽいものと卵焼きもいい感じ。
卵焼きは甘くない味付け。
全部美味しくて食べる箸が止まらない!
遅れて登場したのは台湾の甘みのある香腸。
コレが大好きなのです。
好吃すぎてもうひとつ頼みたかったくらいです。
生のニンニクと一緒にいただくのが台湾流。
この後のニオイとか気にしちゃダメです!
全部で合計105元でした。
蝦仁飯以外はそれぞれの値段がわからないのですが、かなり安くてびっくりです。
リピートしたときに食べたもの
相変わらず超好吃です。
実は前日に蝦仁飯で有名な集品蝦仁飯に行ってきたのですが、ここ「好地方蝦仁肉絲飯」の方が美味しかった気がするなと思い、再確認するためにやってきました。
やはり、旦那共々こちらの蝦仁飯が好き!という結果に。
好みは人それぞれだと思うので、ぜひ食べ比べてみてください。
香腸大好きなので欠かせない!
香ばしく焼けてて本当に美味しい。
今回はスープを注文してみた。
スープと蝦仁飯の組み合わせもいいですね。
好地方蝦仁肉絲飯の注文方法
ローカルすぎて日本語は通じませんが、店員さんは優しくて親切なので大丈夫です。
まず內用(イートイン)か外帶(テイクアウト)なのかを告げると、ここで食べたいものを指差しして注文しました。
內用(ネイヨン) = イートイン
外帶(ワイダイ) = テイクアウト
「蝦仁飯を2つ」と伝えると「他に野菜とかはどうする?」という感じで聞かれたので、食べたいものを指差し。
卵焼きは1本まるまると半分が選べたので、半分にしてもらいました。
そして渦を巻いているのが香腸(ソーセージ)です。
ここで「これもこれも!」と伝えました。
好地方蝦仁肉絲飯のメニュー
メニューは店内に表示されていますが、香腸や野菜類などは載っていません。
ご飯類とスープ類だけ載っています。
- 蝦仁飯…エビ飯
- 肉絲飯…細切り肉のせ飯
- 肉餃湯…餃子入りスープ
- 魚皮湯…魚の皮入りスープ
- 骨肉湯…骨付き肉スープ
- 貢丸湯…肉のつみれスープ
- 魚丸湯…魚のつみれスープ
- 味噌湯…味噌汁
記入式メニューもないので、やはり店頭で注文する必要があります。
心配な場合は筆談するといいかも。
好地方蝦仁肉絲飯の店内の様子
観光客っぽい人はおらず、地元民に人気なお店なんだろうなという印象。
店内では店員さんがせっせと食材の準備をしていました。
客のテーブルから見えるところに調理場があったり、準備しているのが見えたりするのが台湾ぽくてなんか好き。
どんな風に作っているのか観察しながら待つのも楽しい時間です。
好地方蝦仁肉絲飯の外観
店頭の看板はこんな感じで赤くて目立つのでわかりやすい。
台南旅行で1,2を争うくらい美味しくて思い出深いご飯でした。
台南名物の美味しい蝦仁飯を味わってね!
好地方蝦仁肉絲飯のアクセス
台南駅からはちょっと遠いので、バスやタクシー、T-Bike(レンタサイクル)で行くのがいいと思います。
神農街の近くに宿泊したら朝ごはんにおすすめです!
もっと蝦仁飯?