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台南名物の蝦仁飯(エビ飯)が家でも食べたい!
ということで作ってみました。
何回か作ってやっと納得できる味になった。
ちょっとダシを利かせてみたら美味しくなりました!
本記事では「蝦仁飯のレシピ」を写真入りで詳しく紹介します。
蝦仁飯の材料
- サラダ油…大さじ1
- むきエビ…150g
- ネギ…4~5本(青い部分と白い部分に分け、3cmくらいのざく切り)
- ニンニク…2かけ(みじん切り)
- 炊いたご飯…2膳分
- かき醤油(または醤油)…大さじ2
- みりん…大さじ2
- 水…150cc
- ホタテのほんだし(またはほんだし)…大さじ1/2~1
- 白胡椒…少々
蝦仁飯の作り方
ネギは青い部分と白い部分に分け、3cmくらいのざく切り。
ニンニクはみじん切り。
熱したフライパンに油をしき、ネギの白い部分を入れ、中火で香りが出るまで炒める。
ネギの香りが出たら、ニンニク・エビ・ネギの青い部分を入れ、エビの色が変わるまで炒める。
調味料(かき醤油・みりん・水・ホタテのほんだし・白胡椒)を入れ7~8分煮込む。
ご飯2膳を入れ、スープが染み込むよう炒めながら煮込む。
水分がご飯に染み込んだら完成です。
エビが上にたくさんくるように盛ると、より美味しそうに見えます。
エビの旨味、かき醤油とホタテのほんだし…いろんな魚介の旨味がつまったご飯です。
エビが旬の季節に作ると、エビのプリプリ感もあってより美味しい気がしました。
今回買ったむきエビは「旬で美味しい!」的なことが書いてあって、前に作ったときより明らかにプリプリしていて美味しかったんです。
あとはエビをケチらずたっぷり使うのもポイントかも。
本場台南では目玉焼きと一緒に食べている人がたくさんでした。
目玉焼きは台湾らしく両面焼きにしてみた。
トロ~リな黄身とエビのプリプリ!
材料のポイント・入手方法
ふつうの醤油でも作れるけど、かき醤油なら牡蠣の旨味が加わりもっと美味しくなる気がします。
醤油の代わりに使えて、煮物やうどんのスープなどダシの旨味が欲しいときに使うと便利です。
ちょっと贅沢なめんつゆみたいな感じ。
ほんだしなんだけどホタテ味のは日本で売っていないんです…
ふつうのほんだしでも美味しく作れると思いますが、台湾土産に買ったのを持っている方はぜひ使ってみて。
これでスープを作るとめっちゃ美味しいです。
たまたまスーパーで見つけた「干し貝柱スープ」というホタテのスープの素がホタテのほんだしそっくりなので代替できる気がします↓
どちらも同じ味の素製です。スーパーでも売っていたのでぜひ探してみてください。
ネットで見つけたこちらも気になり中↓
50gだとすぐなくなるので100gくらい入ってる方が嬉しいです。
台南で食べた蝦仁飯のネギはしっかりとした太さと存在感があって、どちらかというとわけぎに似ている気がしました。
>>https://oolongsan.com/ji-pin-shrimp-rice/
万能ねぎでも全然作れますが、手に入るならわけぎがいいかな〜と感じています。
ネギって意外と奥が深かった。
つくれぽ
おうちで蝦仁飯を味わってみてね!
もっと蝦仁飯?