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すき焼きは好きだけど、鍋料理にあまりテンションが上がらない私です…
台湾で初めて沙茶醤味の鍋を食べて、その美味しさにハマったんです!
そんな私が寒くなるといつも作っている、「台湾石頭火鍋レシピ」を紹介します。
具材は日本風のものでも、沙茶醤タレで食べれば簡単に台湾にトリップできます。
台湾石頭火鍋の材料
- ごま油(あればこいくち)…大さじ1-2
- トマト…1個
- 玉ねぎ…1/2個
- 肉(豚バラ肉・ラム肉などの薄切り肉)
- 海鮮(牡蠣・あさり・カニカマなど)
- 野菜(白菜・白ネギ・ニラなど)
- キノコ(しいたけ・えのき・しめじなど)
- 水…600mlくらい
- だしの素(ほんだし・ホタテのほんだしブレンド)…小さじ1/2ずつくらい
- 塩…小さじ1/2くらい
- 〆の炭水化物(うどん・ラーメン・ご飯など)
だしの素は昆布だしやだしパックなど、ふだん使っているもので構いません。
- 沙茶醬…大さじ2
- 醤油…大さじ1
- 黒酢(鎮江香醋)…大さじ1/2(ふつうの酢でもOK)
- ごま油…大さじ1/2
- ニンニク…2かけ(すりおろし)
- ネギ…適量(小口切り)
- 唐辛子…2本(小口切り)
- 卵…1人1個
沙茶醤タレは2人分くらいの量なので、人数に合わせて増減してください。
台湾石頭火鍋の作り方
トマト、玉ねぎはくし切り。
その他の野菜やキノコは食べやすい大きさにカット。
海鮮はきれいに洗ったり砂抜きをしておく。(日本の鍋を作るのと同じ感じです)
沙茶醤タレの卵以外を混ぜあわせておく。
人数分に分けて卵を各1個入れておく。
ごま油(大さじ1-2)をひいた鍋でトマトと玉ねぎを炒める。
玉ねぎがしんなりして炒まったら水(600ml)を入れ、だしの素(小さじ1/2ずつ)、塩(小さじ1/2)を入れる。
火が通りにくい白菜の白い部分などから先に入れていく。
キノコ、海鮮、カニカマ、野菜(柔らかい部分)などを入れる。
肉は食べる直前に入れる方が固くならない。お好みでどうぞ。
具材に火が通ったら沙茶醤タレをつけてお召し上がりください。
最初にトマトと玉ねぎをごま油で炒めるのと、沙茶醤タレで食べるのがポイントで、あとは日本の鍋とそんなに変わりはないです。
あまり難しく考えず、冷蔵庫に残っている野菜を入れちゃえばいいと思います。
ご飯がすすみまくる味なので、炭水化物祭りになってしまうけど、〆の麺とご飯と両方味わうのがおすすめ。
病みつき味の沙茶醤タレが美味しすぎるーー
市販のつみれやカニカマ、かまぼこなどもスープに旨味が出て美味しくなります。
あらかた食べたら、最後に〆のうどんを入れて、沙茶醤タレに絡ませながら食べるとめちゃ美味しいです。
もうすでにお腹いっぱい気味だけど美味しくてすすんじゃう…!危険。
薄切り肉じゃなくても、つみれを作って入れても美味しいです。
日本では鍋は冬の食べ物という感じですが、台湾では季節にあまり関係なく食べられている印象。
実際私も真夏の高雄で食べたりしました。
店内はクーラーがガンガンなので、涼しい中で食べる熱々台湾鍋は格別の美味しさです。
このレシピを参考にしました
台湾で食べた沙茶醤味の鍋を思い出しながら、少しアレンジしました。
動画バージョンもあるのでわかりやすいです。
「我が家の台湾料理 Taiwan_cooking」というチャンネルで、関西在住の台湾人が教えてくれます。
いろいろな台湾料理レシピをUPされていて、私もよく参考にさせていただいています。
材料・道具のポイント・入手方法
これがなければ始まらない、今回の台湾鍋の味の要となる沙茶醤。
魚介の旨味とニンニクなどのパンチのある香味野菜が入ったソースです。
具材をこれにつけるだけで台湾にトリップできる魔法のソース。
日本にはない味なのでぜひ準備してください。
濃い風味のこいくちごま油がおすすめです。
これで野菜を炒めることでより一層美味しくなると思います。
大きめスーパーなら売っていることが多いので、ぜひ手に入れてください。
台湾土産のホタテのほんだしを入れています。
なければふつうのほんだしだけで大丈夫ですし、昆布やだしパックなど使い慣れているもので構いません。
日本のスーパーでは干し貝柱スープが売っているので、こちらもおすすめ。
ふつうの黒酢でも大丈夫ですが、持っている方はぜひ鎮江香醋を使ってみてください。
おうちで沙茶醤味の石頭火鍋を食べて台湾にトリップしちゃおう!