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フォロワーさんに教えていただいた、台湾パイナップルで作るパイナップルケーキのレシピ。
実はスーパーで売っている安いパイナップルケーキはあまり好きじゃないけど、サニーヒルズなどの高級なやつは好きなんです。(贅沢なやつでスミマセン)

ポイントはパイナップル100%の繊維感のある餡!
作ってみて感じたことや、アレンジポイントなどを紹介します。
パイナップルケーキの材料
- 台湾パイナップル…1つ
- 氷砂糖:…75g
- 麦芽糖…50〜60g(パイナップルの量により加減)
- 塩…少々
- 薄力粉…117g
- 強力粉…35g
- 片栗粉…10g
- ベーキングパウダー…小さじ1
- 無塩バター…90g
- 粉砂糖(純粉糖)…49g
- スキムミルク…36g
- 粉チーズ…7g
- 全卵…1個
- パイナップル餡…18g
- 生地…27g
粉類は合わせてふるっておく。
バターを常温にしておく。
パイナップルケーキの作り方

パイナップルの皮をむいてざく切りにする。
(ジャムっぽい餡が好みなら、包丁でみじん切りにするかフードプロセッサーでなめらかにしてください)

鍋に入れ、水気がなくなるまで、木べらでかき回しながら煮詰める。

強めの中火〜強火くらいで水分を飛ばすようにする。
木べらでパイナップルをザクザクつぶしながら煮詰める。

水気がなくなってきたら、氷砂糖・麦芽糖・塩(少々)を入れる。

焦げないように煮詰める。
台湾パイナップルの美味しさを活かすため、甘さ控えめです。
味見してお好みの甘さに調節してください。

なんだかんだで煮詰め作業に1時間30分くらいかかりました。
けっこう根気のいる作業です。

冷ましたパイナップル餡を18gに丸める。
これで餡は完成です。

常温に戻したバターに、粉砂糖を3回に分けて加え、白っぽくなるまで混ぜ合わせる。


スキムミルク、粉チーズを加えさらに混ぜる。

溶いた全卵1個を数回に分けて加え、よく混ぜ合わせる。

合わせてふるっておいた粉類(薄力粉・強力粉・片栗粉・ベーキングパウダー)を少しずつ入れ混ぜ合わせる。

4回くらいに分けて入れました。

ヘラで切るようにさっくりと混ぜ合わせる。


ラップではさみ、めん棒などで平らに伸ばし、冷蔵庫で約2時間冷やす。

冷蔵庫から取り出した生地を27gに丸める。
丸め作業で生地が柔らかくなってしまった場合は、再度冷蔵庫で冷やして固くしておく。
(生地に何か練り込みたいときは、ここでパラパラした方が表面に出て見た目がいいかも)

生地を手のひらサイズくらい大きめに伸ばす。
できるだけ大きめに伸ばした方が包み作業が楽です。

餡を入れて包む。

シュウマイや小籠包、肉まんを作ったことがある方は、その要領です。


キレイな丸に整える。
穴が空いたら生地をつまんで埋める。
オーブンは170℃に予熱しておく。

オーブンペーパーを敷いた天板に型を並べ、丸めた生地を入れ、押し棒で押す。
(底が焦げやすいオーブンの場合は、オーブンペーパーを2,3枚重ねるといいかも)

押し棒がない場合は手のひらで押す。
指で押すとボコボコと汚くなるので、面積の広い手のひらで押すのがポイント。

170℃に予熱したオーブンで10-15分焼く。
焼き時間は様子を見ながら調節してください。

さらに裏返して5-10分焼く。
(焼きムラがひどいので裏返すとき場所を入れ替えた)

焼けたら熱いうちに型から外す。

裏から押し棒で押してやると、スッと抜けます。

冷めたら完成です。

初めて作ったわりにはいい感じにできました。
味も私好みですごく美味しい。

パイナップル餡は繊維感ありありです!
あの作業ほんと大変だったけど、この美味しさに報われた。

クッキー生地も強力粉が入っているからか、私の好きなしっかり歯応えのサクサク食感!

「你好我好」で馬告が練り込まれたパイナップルケーキが売っていて、気になっていたのでマネしてみました。

レモングラスのような爽やかな香りがして、また違った風味を楽しめます。

今は台湾に行けないけど、台湾パイナップルが日本にたくさん入ってきてくれて、こうしてパイナップルケーキを作ることができて幸せです。

馬告が気になる方はこちらをチェック!
>>https://oolongsan.com/maqaw/
このレシピを参考にしました
こちらがフォロワーさんに教えていただいたレシピです。
このレシピの半量で作りました。
フードプロセッサーを持っていないので、生地は自力で混ぜました。
私と同じくサニーヒルズ系の繊維感のある餡がお好きとのことで、好みが合うのでとても美味しくできました。
本当にありがとうございます!
そのレシピの元となるレシピはこちらです↓
材料・道具のポイント・入手方法
やっぱりパイナップルケーキは、あのカクッとした形がかわいいですよね。
Amazonで売っていたので買ってみた。

中国からなので2週間近くかかりましたが、ちゃんと届きました。
押し棒つきでこの値段はお買い得ではないでしょうか。
他にもパイナップル型のとかも売っています。
細かいことが気になる方はcottaのがいいかも↓
こちらは押し棒が別売りです。
パイナップルケーキ型にぴったりはめるため、餡と生地の重さを量る必要があります。
富澤商店で買ってきた粉砂糖です。
粉砂糖売り場に行くと、原料が砂糖だけのもの(純粉糖)と、コーンスターチなどの粉類が入ってるもの(溶けない・泣かない粉砂糖)が売っていた。
結論から言うと、「溶けない粉砂糖」以外を買えば大丈夫です。
溶けない粉砂糖はお菓子のトッピング用っぽいです。
私が買ったのは粉末水飴も入っているけど、うまく作れました。
詳しい理由は下記サイトを参考にどうぞ。
ふつうの砂糖でも作れなくはないと思いますが、粉砂糖の方がほろっとした食感が出せるようです。
あとはバターと混ぜたときの作業のしやすさ。

友誼商店で買った麦芽糖です。
華僑服務社にも売っていました。
水あめでも代用できるかと思います。
スーパーで売っています。
コーヒー売り場か製菓コーナーかな。
つくれぽ
うーろんさん@o_o_l_o_n_g_ のレシピでパイナップルケーキを作りました( ‘ω’)🍍
— aqui@きのこ (@gunashiqueen) April 20, 2021
月餅の型でギュッとして成形。
外はザクザク、餡はとってもフルーティでおいしいです!https://t.co/T49W4RfZaB pic.twitter.com/B1qoUzRZE8

台湾パイナップルでパイナップルケーキを作ってみてね!