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台湾の夜市にはサクッと買えて、かわいくて美味しい、食べ歩きにぴったりなグルメがあります。
それは糖葫蘆（フルーツ飴）です！
以前台湾の夜市で食べてからは、その見た目のかわいさと、かわいいだけじゃなくちゃんと美味しいところにハマり、台湾に行くと毎回食べてしまうくらいお気に入り。
本記事では寧夏夜市にある糖葫蘆（フルーツ飴）屋さん、「寧夏夜市 古早味糖葫蘆」で食べたものや屋台の様子を紹介します。
寧夏夜市 古早味糖葫蘆で食べたフルーツ飴
トマト飴
トマトとトマトの間にある黒いものは、蜜餞という蜜漬けプラムのドライフルーツです。
ただのドライフルーツではなく、台湾っぽい漢方のようなスパイスが効いた、甘みのあるドライフルーツといった感じ。
漢方といってもそんなに癖のある感じではないので、美味しく食べられます。
トマトだけの飴もあるけど、個人的にはトマトと蜜餞が交互になっている蕃茄蜜餞（トマト蜜餞）がおすすめ！
そして台湾のトマトは、フルーツにカテゴライズされるくらい甘くて美味しいんです。
コーティングされたカリカリの飴、トマトのプチッと弾ける甘酸っぱい食感と蜜餞の深い甘みの相乗効果。
美味しくないわけがない！
イチゴ飴
冬に台湾に行ったらおすすめなのがイチゴ飴。
外側のカリッとあまーい飴のコーティングの中から、旬の甘くて柔らかいイチゴが出現。
かわいいだけじゃなくてこんなに美味しいなんて！
トマト飴もすごく美味しくて大好きですが甲乙つけがたい。
コーティングしている飴はそこまで分厚くなく、軽い感じなのでとても食べやすいです。
写真映えがすごい！かわいい〜。
糖葫蘆（フルーツ飴）の種類・注文方法
- 草莓（冬季限定）50元…イチゴ
- 蕃茄蜜餞 30元…トマト蜜餞
- 鳥梨（11月以降提供開始）30元…ミニ梨
- 蕃茄 25元…トマト
- 蜜餞 40元…蜜漬けプラムのドライフルーツ
公式サイトの產品介紹のページで詳しい種類が紹介されています。
店頭に見本と思われる串が刺してあるので、食べたいものを指差し注文でOKでした。
中央のコレ、お店の公式サイトを見るまでは「梅かな？」と思っていましたが、なんと鳥梨（ミニ梨）だったんですね。
鳥梨の糖葫蘆を食べた方の記事があったので参考にどうぞ。
参考 台湾・嘉義の文化路夜市で見つけたミニミニサイズの可愛い梨♡鳥梨飴(鳥梨糖葫蘆)旅と美容と
ふつうの梨と比べると、酸味があり水分も少なめのようですが、結構めずらしいフルーツみたいなので、台湾に行ったら鳥梨も味わってみたいですね〜。
それから公式サイトによると、他にも菱角（9-11月）やドリアン（夏季限定）もあるようです。
寧夏夜市 古早味糖葫蘆の屋台の様子
この日の寧夏夜市はお客さんが多くて引きで撮れなかったのですが、屋台の上の大きな「糖葫蘆」という文字が目印です。
人の流れに合わせてぞろぞろ歩いていると、突然カラフルでかわいいトマト飴が目に飛び込んでくるはず。
運良くトマト飴の製造工程を見ることができました。
溶かした飴にくぐらせたフルーツを素早く台の上に広げ固める。
まさにプロの技ですね。
私たちが行ったときは店員さんお一人で切り盛りされていたので、このように作業しているタイミングだと、注文は少し待ってねという感じになります。
お手すきの瞬間を狙って「コレをひとつください」という感じで注文しました。
台湾に行ったらかわいくて美味しいトマト飴を食べてみてね！
寧夏夜市 古早味糖葫蘆のアクセス
西門で食べたトマト飴の記事はこちら
台南で買ってきた蜜餞
