台湾のトマト飴はかわいくて美味しい!リンゴ飴に似てるけど別物でした〜

日本の祭りで食べたリンゴ飴がまずくて、そのトラウマから、リンゴ飴に似ている台湾のトマト飴に出会うのに時間がかかってしまった。

本記事では、3回目の台湾旅行で初めて食べて

と大後悔した、お手軽に食べられて美味しくておすすめな夜市グルメの「トマト飴」を紹介します。

これが台湾のトマト飴

台湾の夜市や屋台では、この写真のようにトマトとトマトの間に、なにやら黒っぽいものが挟まっているものをよく見かける。

これはプラムの砂糖漬けドライフルーツ（蜜餞mì jiàn）です。

お店によっては、蜜餞なしと蜜餞ありと両方売っているお店もあったりしますが、個人的にはこの蜜餞ありバージョンを強くおすすめしたいです！

トマトには甘い飴がコーティングされていて、トマトをかじると飴がガリッと、トマトがプチっと弾けて果汁が出てきて酸味が広がり、飴の甘さとトマトの酸味の見事なハーモニーが繰り広げられます。

そしてちょうどいいところに飴の甘みやトマトの酸味とはまた違った、この蜜餞の深みのある甘みと酸味がやってきます。

ただの飴がけフルーツじゃないところが美味しいのです。

台湾のトマトはとても甘くて美味しいので、フルーツにカテゴライズされるのもよくわかります。

なのでトマトが苦手な人も、もしかしたら「これなら食べられる！」という新たな出会いになるかもしれません。

トマトの他にもイチゴ飴もよく見かけますよ。

寧夏夜市で食べたトマト飴とイチゴ飴の記事はこちら。

＞＞https://oolongsan.com/ningxia-night-market-candied-fruit/

台湾ではリンゴ飴じゃなくトマト飴が主流

一見リンゴ飴に似ているビジュアルですが、台湾でよく食べられているのはトマト飴なんです。

そもそもトマト飴自体は、初めての台湾旅行の頃からかわいい見た目でとても気になってはいましたが、食べるまでに時間がかかってしまいました。

というのも「トマト飴 = リンゴ飴と似た感じだよね？」と思っていた節があります。

そんな記憶が残っていたので、なんとなく台湾でもリンゴ飴に似ているトマト飴を避けている自分がいました。

というわけで、リンゴ飴があまり好きではない方も、ぜひ一度台湾のトマト飴を味わてみてください。

トマト飴を買った西門の様子

私が大好きな賑やかで楽しい西門はこんな雰囲気。

西門に夜市はないのですが、夜になると道沿いに屋台が出ているので買い食いするのにぴったり。

今回私がトマト飴を買ったのは、西門のこちらの通りに出ていた屋台です。

下記地図の「金満園」というお店の通りに出ている屋台で買いました。

夜市や繁華街の屋台などなど、意外といろんなところにトマト飴屋さんはあるので、見つけたらぜひ食べてみてください。

夜市や屋台で「糖葫蘆」と書かれた看板を探すといいです。