東中野で、オーダーを受けてから綿棒で生地を伸ばして作ってくれる小籠包屋さんを発見してしまった。
その名も「大二郎の小籠包」!

手作りのできたて小籠包は最高に好吃〜!
本記事では「大二郎の小籠包」で食べたものやお店の様子を紹介します。
中野区新井の方に24時間無人販売のお店もできて、そちらも利用してみたのでその様子もお届けします。
大二郎の小籠包
店内でのご飲食は 電話かメールでのご予約を お願いいたします。
大二郎の小籠包さんの投稿 2020年9月16日水曜日
店内での飲食は
電話かメールでのご予約を
お願いいたします。
とのことで事前予約が必要です。
今回はランチに伺いました。
ランチは1,500円の「小籠包とおこわのセット」の1種類のようです。
※これから紹介するのは2人分の写真です。

ポットで出てくるお茶が嬉しい。
お茶は好きだけどそんなに詳しくないのですが、もしかすると鉄観音茶?ほうじ茶?香ばし系のお茶でした。
お湯が少なくなったら継ぎ足してくれます。

一緒にロックアイスも出てくるので、アイスでもホットでもお好みの方法で飲めます。

このザーサイがとても美味しくて。
おそらくお店で手作りしていると思われる。
ザーサイが大好きというほどではないのですが、ここのならおかわりする自信がある!

お待ちかねの小籠包です。

なんと!その場で生地をこねて伸ばして皮を作り、ひとつひとつ包んで蒸して提供してくれる!
台湾でもここまでしてくれるお店はあまりないのではなかろうか。
だから少し時間がかかるけど、作る工程を見たり蒸しあがる匂いを感じたりできて楽しかったです。

たっぷりたぷたぷ熱々のスープが美味しすぎる。

熱いから火傷注意。
でも熱々のうちに食べた方が断然美味しいです。

ちゃんと針生姜もあって嬉しい。

次のお皿が来ました〜。

先ほどの蒸した小籠包とはまた違った、カリッとした食感が楽しめる。
焼きも美味しい〜〜。
幸せです。

この日はカニ爪餃子があって豪華でした。
あとはエリザベス餃子。
芸術的な包みにうっとりします。
私も家で餃子を作るけど、いつまで経っても包みがうまくできなくて…

台湾で食べた油飯に似ている!
干しエビの旨味が染み込んだ、もちもち食感のおこわです。

最後にデザートの杏仁豆腐でおしまい。
お腹いっぱい大満足です。

カフェのようなオシャレな外観です。
店主さんおひとりで営業されている小さなお店なので、予約制にしないとまわせないのも頷けます。
店内の飲食以外にテイクアウトもやっているようで、買いに来ているお客さんも結構いました。

包みたての美味しい小籠包が食べたくなったら行ってみてね!
大二郎の小籠包(無人販売店舗)
ここからは中野区新井にある無人販売店舗で買ってきた様子を紹介します。

冷凍のまま10分蒸すだけです。
電鍋を持っている方はお湯を沸かす必要もありません。
小籠包をクッキングシートやレタスを敷いた蒸籠に並べ、水を入れてスイッチオンするだけです。
10分程度で熱々の蒸し立て小籠包のできあがり!

針生姜と酢醤油を準備して食べると幸せの味が広がる。
この日はより台湾気分を満喫するため油飯も作りました。

プロが作る小籠包だからたっぷりなスープがあふれてくる。
おうちで本格的な味を楽しめて最高です。
こんな感じのパッケージで売られています。
ひとつ1,000円で料金箱に入れて持っていくというシステム。
家で小籠包を作るのはなかなか大変そうだし、労力を考えるとプロの美味しい味を気軽に楽しめるのは嬉しいです。

木目調の外観で店内もスッキリと綺麗な様子でした。
店名で検索すると意外とデリバリー対応していることがあります。