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Howto Taiwanの記事を見て「冬の台湾に行ったら食べてみたい!」と思っていた、台湾のぽかぽか薬膳スープ「麻油鶏」。
参考 台湾人が愛する、冬の定番グルメ3選&人気店をご紹介!熱々&ハフハフの冬の風物詩Howto Taiwan
この日は朝から頭痛が治まらず、身体に良さそうと思い麻油鶏を食べてみることにしました。
偶然かもしれないけど頭痛が治った!
本記事では「台G店」で食べた「麻油鶏」やお店の様子を紹介します。
麻油鶏ってどんな食べ物?
- 黒ごま油
- 鶏もも肉
- 生姜
- 米酒
わりとシンプルな材料で鶏肉を煮込んだスープですが、米酒(台湾の蒸留酒)と生姜が多めに使われているため身体がぽかぽかするようだ。
ちなみに麻油鶏の中に麺線(素麺みたいな麺)を入れて食べるのが台湾流!
台G店の麻油鶏とサバヒー粥
ひとくち食べて正直な感想…
味薄い…?
それもそのはず、材料に塩分らしきものが見当たらないので、日本人的には多少味の薄さを感じてしまうかもしれません。
でも安心してください。
食べ進めると、なぜだか黒ごま油や生姜の味わいが癖になってきて、スプーンが止まらなくなる。
このスープめっちゃ美味しい!
だんだんと癖になってきて美味しくなってきたのです。
本当に不思議な体験でした。
メニューには麺線もあったのでスープに入れて食べることもできます。
麻油鶏は米酒がたくさん入っていて、お店によっては「アルコールが強く食べづらい」という意見を見たことがあり、少し不安でした。
「台G店」の麻油鶏はちゃんとアルコールが飛ばしてあるようで、とても食べやすかったです。
お酒の弱い方やお子様もいけるかもしれません。
台南名物のサバヒー粥があるではありませんか!ということで注文。
台南で食べたような、サバヒーが丸ごとドーンとのったタイプではなかったですが「コレコレこの味!」と感動でした。
台北でサバヒー粥を味わえて嬉しい。
>>https://oolongsan.com/a-star-salt-porridge/
沈んでいて見えませんが米もちゃんと入っていますよ。
豆腐などの具もたくさんでとても食べごたえのある一品でした。
台南で食べたサバヒー粥は骨が全然なかったのですが、このサバヒー粥は小骨があるので気をつけつつ食べます。
そうすると、台南のお店ではサバヒーの小骨を丁寧に処理しているのかと、今さらながら感心したのです。
ちなみに「台G店」は記入式のメニューでした。
写真はない…(頭痛がひどくなってきて写真撮影さえおぼつかなくなってきた…)
台G店の店内の様子
店内はスッキリきれいな雰囲気。
若い女性が1人で食べに来ている姿が目立つ。
やはり身体を温めるスープだから女性に人気があるのでしょうね。
左端に書いてあるのが麻油鶏!
招牌…看板メニュー
お店でメニューに迷ったとき、この文字を見つけたらとりあえず注文すると失敗しないかも。
店内にはスープそれぞれの効能が書いてある看板が。
台G店の外観
黄色い看板に「台G店」の文字が目立つのでわかりやすい外観です。
台湾でぽかぽかしたくなったら麻油鶏を食べてみてね!
ちなみにこのあとすぐホテルへ戻り、ひと眠りしたら頭痛も良くなりました。
麻油鶏のぽかぽかが効いたかどうかはわかりませんが、体調がすぐれないときに食べてみるのもいいかもしれませんね。
台G店のアクセス
なぜかGoogleマップだと店名が違いますが私が行ったのはこちらです。