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高雄で有名な鴨肉料理屋さん「鴨肉珍」。

そういえば鴨とアヒルって何が違うの?
鴨とアヒルの違いがよくわかっていなかったけど、詳しく解説する記事があった。
結論:鴨は野生、アヒルは家禽。どちらも同じカモの仲間
とのことで、食べる用の鴨はアヒルということですね。
本記事では「鴨肉珍」で食べたものやお店の様子を紹介します。
鴨肉珍で食べたもの

今回頼んだものはこんな感じ。
かなり肉肉しい(笑)

席についたら、まずこちらから必要なものを取ってきましょう。

鴨肉飯という名前だけど、魯肉飯のお肉と鴨肉がのった豪華なご飯です。
しっかりと味付けされていて、お肉はとろとろで美味しい。

鴨肉の切り身です。
鴨肉自体にはそんなに味付けがされていない感じで、調味料コーナーにある甘辛ダレをつけて食べる。
骨がけっこうたくさんあって、お肉もしっかりとした歯ごたえです。

下水とは台湾でモツという意味。
いろいろなモツがたっぷり入った贅沢なスープです。
それぞれの部位の歯ごたえと旨みが出て美味しい。
しかし、やっぱり量が多くて最後にはお腹たぷたぷに…!(笑)
鴨肉珍のメニュー・注文方法
記入式メニューなどはなく、少し注文の難易度が高いですが、店員さんは観光客にも慣れている様子。

このメニューにプラスして鴨肉切盤(鴨肉の切り身)というのもあり。
- 鴨肉飯…鴨肉と魯肉のせご飯
- 肉燥飯…魯肉飯
- 鴨肉冬粉…鴨肉入り春雨
- 清冬粉…春雨
- 鴨心肝…レバー&ハツ
- 鴨腸…腸
- 鴨胗…砂肝
- 鴨血…鴨の血を固めたもの
- 鴨脾…チレ
- 綜合下水…総合モツスープ
- 燙青菜…野菜炒め
- 鴨肉切盤…鴨肉の切り身
ピンク文字のメニューは春雨(冬粉)を追加可能で、スープ入り(湯)かスープなし(乾)かも選べるようです。
例えば、砂肝の春雨入りスープが食べたければ、「鴨胗、加冬粉、湯」と伝えればいけるはずです。

注文は、店内壁にメニューが貼ってあるので、それを参考に店員さんに口頭で伝えるスタイル。
列ができていたので、前の人の注文方法を観察しつつ、でもやっぱり口頭で伝えるのが不安だったので、メモに食べたいものと個数を書いて見せました。

これを見せたら「スープも飲むでしょ?」とグイグイおすすめされたので、スープも追加。
野菜もめっちゃおすすめされたけど、食べ切れる気がしなかったので、それは丁重にお断りしました。
台湾人と思われるお客さんには、そんなにおすすめしている様子はなかったので、観光客へのセールスがうまいなと思った。

商売上手!
鴨肉珍のお店の様子

カウンター奥にずらずらと並んでいるのはお客さん。
ランチタイムを過ぎた時間に行ったけど、人気店だけあって列ができていた。

店内はけっこう広く、奥にも食べるスペースあり。
本来は各自で席を確保するっぽいけど、慣れない私たちに店員さんが親切に「ここに座りな〜」と案内してくださいました。

食べ終わっても列は絶えず。
外のテラス席も埋まって人気なのが伺えます。
鴨肉珍の外観

「鴨肉珍」の文字が目立つわかりやすい外観。
近くまで行くと列ができているので、とりあえず並べば大丈夫かと。

高雄で人気の鴨肉を味わってね!
鴨肉珍のアクセス
鴨心肝=レバー&ハツ
鴨脾=チレ
教えていただきありがとうございます!