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【石膏】本格的な豆花レシピを台湾リピーターが伝授する【地瓜粉】

豆花レシピ

近年の台湾人気で、日本でも豆花を食べられるお店が増えてきました。

「家で気軽に食べたい!」ということで、本記事では私がいつも家で作っている豆花レシピを紹介します。

うーろん

豆乳に凝固剤を混ぜるだけの簡単レシピ!

試行錯誤した結果たどり着いた、いま現在安定して作っているレシピです。

レシピサイトで調べると、ゼラチンで固める作り方も見られますが、本場台湾の材料(地瓜粉と硫酸カルシウム)で作る、本格的な作り方を紹介します。

豆花の材料と道具

豆乳はだいたい1000mlで販売されているので、全部使って大量に作るか、半分で作るかを選んでください。

豆花の材料(1000ml)
  • 無調整豆乳…1000ml
  • 地瓜粉…20g
  • 硫酸カルシウム…3g
  • 水…50g
豆花の材料(500ml)
  • 無調整豆乳…500ml
  • 地瓜粉…10g
  • 硫酸カルシウム…3g
  • 水…40g

豆花の作り方

ボウルに地瓜粉・硫酸カルシウム・水を入れる
豆花レシピ

大きめのボウルに地瓜粉・硫酸カルシウム・水を入れ、混ぜて一旦置いておきます。(これが凝固剤)

豆乳を温める
豆花レシピ

豆乳を鍋に入れ、沸騰させない直前のふつふつするところまで、泡立て器で混ぜながら弱火〜中火で温める。

沸騰直前で火を止める
豆花レシピ

沸騰させてしまうとなめらかにならないので注意!

クッキング温度計がある方は80度前後が目安。

泡立て器に豆乳の少し固まり出した感じのものが付きだしたら合図です。(豆乳の種類にもよるかもしれません)

地瓜粉・硫酸カルシウム・水のボウルをよく混ぜる
豆花レシピ

最初に準備した地瓜粉・硫酸カルシウム・水の入ったボウルを、再度泡立て器でよーく混ぜる。

この粉が豆乳を固める役割を果たすので、しっかりと混ぜるのがポイントです。

勢いよく豆乳を注ぎ入れる
豆花レシピ

先ほどの凝固剤ボウルへ勢いよく、なるべく高い位置から豆乳を一気に攪拌かくはんする感じで注ぎ入れる。

少しくらいこぼれたっていいんです。

台湾でもバッシャーと豪快に作っている映像を見たことがあります。

これは豆乳と凝固材をよく混ぜるための作業なので重要です。

泡を取り除く
泡を取り除いた状態

すぐに固まり始めるので絶対に混ぜない!

上面にできる泡をスプーンで丁寧に取り除きます。

冷蔵庫で冷やして完成
豆花レシピ
もう固まり始めている

粗熱がとれたら冷蔵庫へ入れて冷やします。

冷えたら完成です!

豆花レシピ
冷蔵庫で冷やす前の豆花

ちなみに冷蔵庫で冷やす前でも固まっているので、ちょっと柔らかめだけど食べられます。

豆花レシピ
ホットな豆花

ホットで食べたいときは、できたての温かいシロップを注いで、そのままいけます。

ゼラチンで作ると溶けてしまってホットで食べることができないので、ホット豆花を食べるならこのレシピがおすすめです。

豆花レシピ
冷蔵庫で冷やした豆花

冷蔵庫で冷やすとしっかり固まる。

豆花が固まる瞬間の動画を載せたので、参考にしてみてください。

材料のポイント・入手方法

無調整豆乳

三代目茂蔵の濃厚豆乳
三代目茂蔵 無調整濃厚豆乳

無調整豆乳を使用してください。

色々と添加されていると固まらない場合がある。

三代目茂蔵の濃厚豆乳は「濃厚」という商品名なだけあって、しっかり固まってくれました。

うーろん

濃厚なものの方がしっかり固まる気がする!

キッコーマンおいしい無調整豆乳
キッコーマン おいしい無調整豆乳

キッコーマンのは、三代目茂蔵の豆乳に比べると柔らかめに仕上がるけど、ちゃんと固まった。

この豆乳はだいたいのスーパーに置いてあって買いやすい。

好みの豆乳を見つけてみてね。

地瓜粉・木薯粉(タピオカ粉)

地瓜粉・木薯粉(タピオカ粉)
台湾で買った地瓜粉・木薯粉(タピオカ粉)

地瓜粉はタピオカの原材料として知られる粉です。

この粉はちょっとややこしくて、「地瓜=サツマイモ」なのですが原材料はキャッサバ芋です。

地瓜粉
華僑服務社で買った地瓜粉

商品名はサツマイモだけど原材料はキャッサバ芋。

日本の片栗粉も、カタクリを使用しているものはほとんど見かけず、原材料はジャガイモデンプンであるのと同じことだと思われます。

木薯粉

台湾で購入した地瓜粉は、「政府の指示で商品名が地瓜粉から木薯粉に変わりました」と表記されていました。(中身は変わっていません)

今後はこの「木薯粉」という商品名のものが出回るようになるかもしれません。

日本では華僑服務社友誼商店などの中華食材店で買えます。

近くに中華食材店がない方は、Amazonや楽天などの通販でも買えます。

ギャバンのタピオカスターチはお得でおすすめです。

このタピオカスターチを買って作ってみたところ、ちゃんと固まりました!

MEMO

何度か作ってみたところ、豆乳の濃度や種類によって柔らかさが結構違ったので、地瓜粉や水の量で調節してみてください。

(例:柔らかめに仕上げたいときは地瓜粉を少なめにするなど)

MEMO

ちなみに、同じデンプンということで試しに片栗粉で作ってみたら、ちゃんと固まりました。

地瓜粉の準備が難しい場合は片栗粉で代用してみてください。

地瓜粉の分量をそのまま片栗粉に変えるだけです。

コーンスターチ使用のレシピも結構見かけるので、これもいけるはずです。

硫酸カルシウム(石膏末)

石膏末

いちばん問題なのが硫酸カルシウムです。

日本の豆腐は一般的ににがりで固めますが、豆花は地瓜粉硫酸カルシウムで固めます。

硫酸カルシウムは石膏の主成分です。

石膏と聞けばなるほど!と思われる方も多いかと思います。

ですが、石膏には美術で使う工作用と食用と種類があります。

もちろん食べ物に使うので工作用の石膏は使えません。

硫酸カルシウムは、一部の薬局で取り扱っているところもあるというレベルで、なかなかその辺で買えるものではありませんでした。

ネットで探してみると、少量をお手頃価格で販売しているお店があった!

豆乳1000mlにつきたったの3gしか使わないので、そんなに大量にいらないんです。

とりあえず作ってみたいという場合には、こちらの硫酸カルシウムはとってもオススメです。

もちろんちゃんと固まりました。

そして、私のように毎日豆花を食べてしまうくらいハマってしまった方は、大容量をおすすめします。

石膏末も硫酸カルシウムで、中国では漢方として使用されているようです。(もちろん食用)

石膏には解熱作用・消炎作用があるらしい。

上で紹介した少量の硫酸カルシウムが無くなってからは、大容量のを使用しています。

全然なくなる気配がないので、豆花祭をしたい人はこちらがおすすめ!

あると便利な道具

クッキング温度計

料理用温度計

なくてもなんとかなるけど、失敗したくないならあった方がいいクッキング温度計です。

豆乳を沸騰させてしまうと、なめらかさが失われマズくなってしまいます。

沸騰しないギリギリの見極めが難しいなと感じる方は、ぜひ準備してください。

シロップの作り方

シロップは一青家のレシピを参考にしています。

参考 ~懐かしい母の味 一青家の豆花(トウファ)~ | レシピ グレーテルのかまど - NHK
シロップの材料
  • 水…150g
  • 砂糖…50g

材料を小鍋で軽く煮立たせるだけです。

砂糖の部分は、きび砂糖・黒糖・蜂蜜・龍眼蜂蜜などいろいろ楽しめる。

水150gのシロップはそんなに多くないので、豆乳1000mlの豆花を作る場合は材料を2倍とかにして、もう少し多めで作るといいです。

龍眼蜂蜜
龍眼蜂蜜

個人的におすすめなのが台湾の龍眼蜂蜜で作るシロップです。

香りがとってもいいので、トッピング無しでもすごく美味しい。

私は龍眼蜂蜜1/3と砂糖2/3をあわせて作っています。

いろいろなトッピング

芋圓(お芋の団子)

豆花レシピ
ホット豆花の芋圓のせ

芋圓(お芋の団子)の作り方も紹介しています。

サツマイモやカボチャで作れる、もちもち団子トッピングです。

これがあると食感が加わり美味しさ倍増!

芋圓レシピ【台湾】もちもちデザート芋圓(お芋の団子)の作り方【レシピ】

>>https://oolongsan.com/taro-ball-recipe/

面倒な場合は通販で買えます。

ゆであずき

豆花レシピ
芋圓・ゆであずき

ゆであずきはスーパーで手に入れやすく、豆花にも合って美味しいです。

ミニタピオカ(サゴ)

豆花レシピ

ミニタピオカは茹で時間が短くてお手軽。

つぶつぶのタピオカ食感も楽しめて美味しいです。

沸騰したお湯にサゴを入れ約5分茹で、火を止め蓋をし10分放置。ザルに上げ冷水で洗う。

キンカンシロップ

豆花レシピ
自家製キンカンシロップをかけてみた

さっぱり爽やかなキンカンシロップも美味しいです。

エダモンさんのレシピを参考に作りました。

参考 きんかんシロップ レシピ 枝元 なほみさんみんなのきょうの料理

キンカン豆花が美味しい高雄の「吳家金桔豆花」に触発されて作ってみた。

吳家金桔豆花高雄「吳家金桔豆花」キンカン豆花がリピートするほど美味しかった

ゆでピーナッツ・仙草ゼリー

豆花レシピ
ゆでピーナッツ・仙草ゼリー・芋圓

ゆでピーナッツや仙草ゼリーなどをトッピングしたい場合は、缶詰をトッピングするとお手軽です。

保存方法

豆花は冷蔵庫で2,3日持ちます。

添加物が入っていないので、豆腐と同じくらい早めに食べることをおすすめします。

つくれぽ

SNSで「作ったよ」とご報告いただいたものを紹介します。

作っていただきありがとうございます!

ご報告いただいたら随時載せていきます。(※掲載が不都合な場合はご連絡ください)

「作ったのに載ってない!」など、掲載漏れがありましたらお申し付けください。

うーろん

美味しくて楽しい豆花ライフを楽しんでね!

3 COMMENTS

うか

豆乳250gで作りたいのですが、硫酸カルシウムはどのくらいの量入れたらいいのですか?500gの時は硫酸カルシウム1.5gにしないのですか??

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うーろん

計算上はそれでいけるかと思います。
豆乳250gだと1g程度でしょうか。
その量で作ったことがないので固まるかどうかは不明ですが、ぜひやってみてください!

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