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台湾といえば夜市が有名ですが、朝市も活気があり楽しい場所なのです。
夜市と違って野菜やフルーツ、魚や洋服など、どちらかというと地元民向けの生活に密着したお店が多い印象です。
もちろんグルメ屋台もあるので観光客も楽しめます。
日本人に人気のエリア、雙連駅近くには「雙連朝市」があります。
本記事では「雙連朝市」で食べたものや朝市の様子を紹介します。
雙連駅から民権西路駅まで
今回紹介するルートは雙連駅から民権西路駅までの道のり。
写真中央のパラソルとランタンのある通りが「雙連朝市」です。
この道沿いにたくさんのグルメ屋台やフルーツ屋さんなどが出店しています。
朝市はだいたい7:00〜14:30くらいまでやっているようです。
雙連朝市の様子
道の両サイドに野菜やお惣菜、雑貨などなどいろいろなお店がズラッと並ぶ。
美味しそうなものや面白そうなものを見て歩き、気になったら買ってみるという感じで歩いた。
食べ歩いたもの
雙連駅側から入ってすぐにあった豆花屋さんで朝食に豆花を。
遺伝子組み換えではないカナダ産の大豆使用とアピールしてありました。
注文すると大きな金属容器に入った豆花をすくう店員さん。
タピオカとピーナッツ入りの豆花です。
シンプルだけど優しい甘さとつるんとした食感。
さっぱりと食べやすく、暑い夏の朝ごはんにぴったりでした。
ちなみに雙連朝市の近くにちょっとした公園のような広場があるので、そこに座ってゆっくりと食べられます。
現地の人たちもみなさんゆっくりとくつろいでいました。
さすがに豆花だけでは足りないので、美味しそうな葱抓餅を買ってみた。
葱抓餅はネギ入りクレープといった感じでしょうか。
卵入りとなしが選べます。
今回は卵入り（加蛋40元）にしてもらいました。
中に辛いタレが塗ってあって、結構ピリ辛だけど病みつきになる美味しさ。
葱抓餅が少し辛かったのでドリンクを買いにこちらへ。
甘くてほんのり香ばしい冬瓜茶を選択。
なんだか懐かしいような味がする冬瓜茶が私は大好きです。
雙連朝市といえばのカラフルなパラソルと赤いランタンがいい感じ。
売っているもの
ここからは雙連朝市で見かけて気になったものを紹介します。
魚の隣に下着が売っているというカオスな空間。
この光景がなんか面白くて、見るたび写真を撮っている気がする。
トラックで野菜やフルーツを売っている様子。
おばちゃんが1人で何かを売っているような、小さなお店がたくさんなんです。
現地に住んでたら買いたいな〜と思いつつ。
植物は日本に持ち帰るのが難しいので見るだけです。
唐突にもやしが売っていたり。
1斤=600gなので量り売りですね。
台湾のコンビニでも売っている茶葉蛋です。
八角や茶葉で味付けした台湾な香りの煮卵。
個人で作って売っているものも美味しそうですね。
すんごいでっかいスイカ。台湾らしいサイズです。
これも1斤（600g）あたり23元の量り売り。
引きで撮ったらおじちゃんが手を振ってくれた！
さすがにでっかいスイカは買えないけど、カットフルーツを売っているお店もあったりします。
これなら旅行者も買いやすいですね。
このときは夏だったので愛文マンゴーも売っていましたよ。
朝市で買ってホテルで食べるのも良さそう。
クッキーなんかのお菓子も売っています。
こういうところでお土産を買うのも良さそう。
そういえば台湾産の干しエビを買いたいんだった！と思って寄ってみた。
干しエビは濃い色（300元）と薄い色（250元）の2種類の産地のものがあり、両方試食させてくれた。
濃い色のほうが味も濃くて美味しかったのでそちらを購入。
日本に帰ってから、油飯の材料に大活躍です。
＞＞https://oolongsan.com/taiwanese-sticky-rice-recipe/
台北市文昌宮
雙連朝市の中ほどにある台北市文昌宮。
学問の神様だそうで学生の利用者が多い。
受験生や試験を受ける方はぜひ。
雙連朝市は観光客にも人気なので、店員さんたちも比較的、外国人相手に慣れている様子でした。
買うときのコミュニケーションもそんなに問題はなかったです。
食べ歩きにもお土産選びにもおすすめな雙連朝市！ぜひ行ってみてね。
雙連朝市のアクセス
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