この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
フォトジェニックなフルーツ豆花で有名な「騒豆花」という台湾の豆花屋さん。
まだ本場台湾の「騒豆花」には行ったことがないですが、新宿ミロード7階にオープンしたので行ってきました。
手作りのこだわり豆花が美味しい!
本記事では新宿「騒豆花」で食べたものやお店の様子紹介します。
騒豆花で食べたもの
騒豆花は豆花屋さんというイメージが強いですが、ここでは魯肉飯や鶏肉飯、麺類などのお食事もいただけます。
細かく刻まれた豚バラ肉を使用した、五香粉(八角)が効いた甘辛い魯肉飯で、とても美味しかったです。
ご飯がすすむ味。
高菜と青菜とゆで卵付きでボリューム満点で大満足。
あっさりとしたラーメンのスープみたいな感じで魯肉飯との相性はバツグンです!
こちらは旦那が注文した汁なし担々麺。
辛さは小辛・中辛・大辛から選べます。
干しエビや肉味噌、水菜、高菜がのっていて「濃厚で美味しかった」と言っていました。
濃厚なタレに麺がからみます!
担々麺のタレにご飯をからめて食べたいという気持ちを汲んでくれているのか、100円で白ごはんも追加できます。
豆花がなめらかでシロップの味もとっても美味しい!
“騒豆花の豆花は全て手作り。大豆を水に漬け絞り豆乳にするところから始まります”とのことで、ひとくち食べてその美味しさに納得です。
なめらかさの中に大豆の風味がしっかりと感じられます。
シロップも“台湾冬瓜糖を大鍋で溶けるまで炒って創る自家製冬瓜糖水”とのことで、ただの砂糖水のシロップなどではなく冬瓜糖の台湾らしいシロップだからなのか素朴で懐かしい味。
冬瓜茶の味が好きな方はきっと気に入ると思います。
お店のこだわりが感じられる豆花とシロップを味わうなら、フルーツ豆花ではなくこの素朴な豆花がオススメです!
今回は芋圓(芋だんご)、小豆、ピーナッツがトッピングの芋圓豆花にしましたが、タピオカや緑豆、ハトムギなどのトッピングもあります。
モチモチやホクホク食感が楽しい。
冷たい豆花にはシャーベット状の氷がかかっていてひんやり。
それでも「騒豆花」名物のフォトジェニックなフルーツ豆花が気になり、後日イチゴ豆花を食べた。
練乳と生クリームがかかっていてほのかにミルキーな甘さがプラス。
このイチゴの量なのでイチゴの酸味でさっぱり!
今まで抱いていた豆花のイメージとは少し異なる感じがしました。
芋圓豆花がとても美味しかったので期待大だったのですが、個人的にはフルーツ豆花より小豆や芋圓などがのっている素朴な豆花のほうが好みでした。
イチゴは大好きなフルーツではあるのですが、豆花はやっぱり芋圓やピーナッツのようなモチモチホクホク系の食感と優しい甘さが合うな〜と改めて感じました。
バナナ豆花のほうが、まだバナナの甘味があり酸味はあまりないので豆花には合うのかなと感じます。
フォトジェニックなのは断然フルーツ豆花なのですが、私の好みは小豆やピーナッツがのった素朴な味のほうでした。
とはいえ、好みはそれぞれだと思うのでぜひ食べ比べしてみてね!
騒豆花のメニュー
※メニューはクリックで拡大できます
フルーツ豆花は季節によって旬のフルーツに変わります。
パンフレット
こちらはレジに置いてあったパンフレットです。
全メニューは掲載されていませんが、パンフレットの方がメニューがまとまっていて見やすいかも。
パンフレットには人、材料、工程など豆花へのこだわりが綴られています。
騒豆花のお店の様子
土日に行くとだいたいいつもこんな感じで並んでいます。
おひとり様でサクッと食べて帰る人もいれば、数人で食べ終わってもずっとしゃべっている人もいたりするので、順番がすぐ来るかどうかはその時のタイミングかも。
圧倒的に女性客が多いですがカップルで来ている男性客もちらほら。
代表的なメニューは店頭にサンプルがあります。
ランタンが飾ってあって台湾な雰囲気です。
騒豆花タピオカコンセプトショップ
新宿ミロードモザイク通りにはタピオカドリンクメインのフードトラックもありますよ。
サクッとドリンクやデザートだけを楽しみたい場合はこちらもいいかも。
新宿ミロード7階のレストランとはまたメニューが違うので楽しめそうですね。
騒豆花(新宿ミロード)のアクセス