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台南の朝ごはんといえば牛肉湯。
ですが、羊肉湯も美味しいらしい!
ヒツジ肉???
いえいえ、ヤギ肉なのです!
「羊肉」とそのまま漢字を読むとまぎらわしいのですが、台湾では基本的に羊肉=ヤギ肉らしい。
詳しくはこちらのサイトを参考にどうぞ。
参考 羊肉はヒツジ肉ではなくヤギ肉だった?!台湾におけるヤギ・ヒツジの区別台湾茶藝館 狐月庵
とにかく本記事では「無名羊肉湯」で食べたヤギ肉スープを紹介します。
無名羊肉湯で食べたもの
本当は當歸羊肉という漢方味(薬膳)のスープのほうが食べてみたかったのですが、「没有(ない)」とのこと。
なので清湯羊肉というシンプルな味のスープにしました。
店内には針生姜やタレなどが置いてある調味料コーナーがあるので、そこで自分好みのタレを作ってきます。
辛いのが好きな人は辛いのもあり。
私は台湾の甘いタレみたいなのと、たっぷりの針生姜がお気に入りです。
新鮮なヤギ肉に透き通ったスープがかかっていて、お肉はほんのりピンク色。
そういえば、ヒツジ肉はインドカレーのマトンカレーとかジンギスカンなどでも食べたことがあるけど、ヤギ肉って日本ではあまり食べる機会がないかも。
むしろ初めて食べたかも知れない。
臭みは全然なく、少しマトンに似た風味はあるけど、それがまた癖になる味わいです。
薄切りにしてあるので食べやすく、お肉自体もとてもやわらかくて美味しい。
これはハマりそう〜。
無名羊肉湯のメニュー
お店の壁にあるメニュー。
よく見るとメニューのイラストがヤギだ!
写真に撮るのを忘れてしまったのですが、日本語メニューがあるので注文は安心です。
何を注文しても一律150元のようです。
- 清湯羊肉…シンプルなスープ
- 當歸羊肉…薬膳スープ
- 綜合羊肉…総合スープ
他にもレバーやハツなどの部位もあるので、次回は違う部位にも挑戦したい。
無名羊肉湯のお店の様子
テーブルの横でふつうにヤギ肉がゴロゴロとしています。
店頭では熱々スープの中でヤギ肉が茹でられている。
朝から地元民がたくさんで人気店のようです。
牛肉湯の次は羊肉湯を味わってみてね!
無名羊肉湯のアクセス
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