台南「鬍鬚忠牛肉湯」夜からオープン!3種のグレードから選べる牛肉湯

台南は牛肉の処理場が近いことから、新鮮な牛肉を使った美味しい牛肉湯がいただけます。

牛肉湯屋は早朝から昼ごろまでオープンという店が多い中、「鬍鬚忠牛肉湯húxū zhōng niúròu tāng」は夜からオープンし、深夜まで営業しているめずらしいお店です。

本記事では「鬍鬚忠牛肉湯」で食べたものやお店の様子を紹介します。

鬍鬚忠牛肉湯で食べたもの

本当はいちばん良いグレードの頂級牛肉湯が食べたかったのですが、なんと売り切れ。

2番目の花紋牛肉湯にしました。

しかし、いい感じに脂身も入っていて2番目のでも全然美味しい！

お肉につける針生姜や甘いタレは、こちらのタレコーナーから持ってきます。

辛そうなタレとかもありました。

まだ半分ピンク色のレアなお肉が、柔らかくて本当に美味しい。

牛肉の処理場が近い台南ならではのグルメです。

スープもいいダシが出ています。

こちらは旦那が注文した肉燥飯。

ただの白米もあります。

炒め物系には白米が合いそうでした。

こちらはニンニクたっぷりの牛肉炒め。

ニンニクのパンチが効いた、ご飯がすすむ味です。

牛肉のごま油炒めです。

本当はレバー（麻油牛肝）が食べてみたかったのですが、この日は売り切れ。

なので麻油牛肉に。

私はレバーがそこまで得意ではないのですが、日本で新鮮さがウリの焼き鳥屋さんのレバーを食べたら「今まで食べてきたレバーは何だったの！？」というくらい美味しかったので、新鮮なレバーが食べられそうな台南の牛肉湯屋さんに期待していたのです。

そしてごま油がなんか日本のと違って、香りがすごくいい。

薄切りお肉が本当に柔らかくて、少しレアな状態だけど臭みとかも全然ない。

牛肉のオンパレードで贅沢なご飯となりました。

鬍鬚忠牛肉湯のメニュー

牛肉湯はお肉の部位により、上等・花紋・頂級の3種類あり。

値段が高いほうがより良いお肉です。

イートインの場合は「內用」のところにテーブルナンバーを記入。

記入し終え店員さんに渡すと、テーブルに料理が運ばれてきます。

鬍鬚忠牛肉湯のお店の様子

この通路沿いのテーブルと右手にも食べるスペースがあります。

お一人様だと、店主さん目の前の特等席（カウンター席）で食べられるかも。

鬍鬚忠牛肉湯の外観

店主さんの似顔絵看板が目立つわかりやすい外観です。

夜からオープンの牛肉湯屋さんは結構めずらしく、台南入りした日や他のエリアから台南に行ったときにも行きやすく、観光客的には嬉しいです。

鬍鬚忠牛肉湯のアクセス