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台中といえば宮原眼科ですよね。
実は宮原眼科の2階には素敵なレストラン「酔月楼」があります！
ここでも宮原眼科名物のアイスクリームが食べられます！
新年のお祝いということで、宮原眼科2階のレストラン「酔月楼」で贅沢な時間を過ごしました。
本記事では「酔月楼」で食べたものや様子を紹介します。
酔月楼の予約
「酔月楼」の受付に行くと満席のようで40分待ちだったので、予約して店内を見ながら待つことにしました。
ちなみに…
90分制でひとりあたり最低消費額300〜400元でした。
（※詳しい最低消費額は忘れてしまったのですが、おおよそこのくらいでした）
スマートフォンの番号と名前を告げると、時間になったら連絡をくれるとのことでした。
少しして待ち時間情報が見られるサイトのリンクがメッセージで届きました。
時間になると電話がかかってきましたが、ネット上で確認する事も可能です。
「酔月楼」で食事をしたい方は、最初に受付へ行き予約をしてから、宮原眼科店内を散策するといいと思います。
公式サイトから予約もできるみたいです。
メニュー写真も載っているので行く前に確認できて便利。
酔月楼で食べたもの
レトロでかわいいコースター。
とにかくインテリアからテーブルウエアに至るまで、すべてがオシャレで目移りします。
宮原紅茶
ティーポット自体もレトロでかわいいデザインで、細部にまでこだわりが感じられる素敵な空間にドキドキわくわく。
ティーカップもコースターと同じプリントでレトロ感。
台湾ビール
点心3種（大根餅、台湾風唐揚げ、マーイー揚げ）
点心には3種、5種、7種盛りがあり人数に合わせて選べます。
2人なので3種盛りにしました。
点心の種類はいろいろあって迷いますが台湾らしいものを。
大根餅は具沢山モチモチでボリューム満点。
台湾風唐揚げは衣がサクサクお肉はジューシー！
4種のソースでいただきます。
辛いの大丈夫な旦那も「辛っ！」と言っていたのでだいぶ辛いです。
個人的にはハニーマスタードと柑橘系のソースが気に入りました。
どれも何もつけなくてもかなり美味しいんですけどね。
マーイー揚げのマーイー（麻芛）というのは台中特有の植物のようで、台北ナビの記事で見て絶対に食べたいと思っていました。
これだけは「蜂蜜で食べてください」と店員さん。
上品な香りが鼻を抜ける龍眼蜂蜜です。
いつも台湾土産に買って帰りるお気に入りの蜂蜜。
マーイー揚げの中はチーズが入っています。
独特の野菜の風味がありますがとても美味しかったです。
蜂蜜なんて合うの？と思われるかもしれませんが、意外や意外龍眼蜂蜜の爽やかな甘さが合うんです！
台中ならではの食べ物ということもあり、私はこれがいちばん好きでした。
紹興酒豚肉ロース煮
この紹興酒豚肉ロース煮も台北ナビの記事でおすすめされていたので注文。
色だけ見ると味が濃そうですが、そんなことはなく紹興酒の香りが上品で、意外とこってりしていなくて、食べやすい味です。
さすがに2人だと量が多すぎ問題があるのですが…旦那が美味しい！美味しい！と完食。
卵チャーハン
こんなお上品な味のチャーハン初めて食べたわ！っていうくらい上品な味でした。
つまり若干味が薄い（笑）
とても美味しいですよ。
ですが個人的には屋台や夜市で売っているような、安くてジャンクなパンチのある味のチャーハンに慣れているので、若干の物足りなさを感じてしまいました。
豪華な食卓になりました。でもまだまだ終われない。
宮原眼科に来てこれは外せない…！
レストランオリジナルパフェ
1階のアイスクリーム屋さんだとすごい行列ですが、ここ「酔月楼」でも同じアイスが食べられます。
アイスクリーム屋さんのようにアイスは選べないのですが、トッピングするクッキーなどのお菓子はこの中から5種類選べます。
そんなにアイスにこだわりがないなら、「酔月楼」でゆっくり食べるのもおすすめです。
丸いのはパイナップルケーキで、ほかはドライフルーツや細長いクッキーをトッピング。
アイスはマンゴー、ストロベリー、ラムレーズン、抹茶の4種類でした。
どれもクオリティが高い味でとても美味しかったです。
甲乙つけがたいですが、強いて言えばやっぱりマンゴーがいちばんかな。
私たちが日本人だからなのか旗が日の丸！
今回はお昼ご飯に「酔月楼」を利用して2人で1920元。
昼からだいぶ散財しましたが、新年ということで贅沢な時間を過ごさせていただきました。
料理のクオリティから、店内のインテリアやスタッフさんの対応も、すべて満足いくもので、とても素敵な思い出になりました。
台中に行ったらぜひまた行きたいです。
酔月楼のメニュー
日本語メニューもあるので注文は安心です。
酔月楼の設備
トイレ
トイレは3階にあります。
トイレとは思えないキレイさと広さ。
宮原眼科のネーム入り乳液とハンドソープ。
真ん中にオシャレすぎるドレッサーも。
テラス
3階にはテラスがあって外に出られるようになっています。
向かいの年季の入った建物「千越大樓」もすごい。
なんとあの中に入れるらしい。
入場方法や館内の様子が下記サイト紹介されているので参考にどうぞ。
参考 台中巨大廃墟・千越大樓は最高のART SPACEだった話【台湾十大鬼屋】 – 台湾サブカル探訪台湾サブカル探訪
取り壊される前に私もカメラを持って行かなくては！
テラスにはベンチもあるよ。
店内の様子
内装がとにかくオシャレでかっこよくて写真に撮りたくなる空間。
2階からの眺めはレストラン利用者だけの特権でしょうか。
1階のお店の様子も上から見るとまた違った印象。
金魚を間近に見ることができますよ。
でもでも1階から見上げた金魚もとてもかっこいい！
実は宮原眼科の天井は「喜」を2つ並べた「囍」ダブルハピネスになっています。
囍は中華圏では縁起物として結婚式や春節で用いられる、おめでたいデザインです。
宮原眼科の外観
宮原眼科は内装もオシャレすぎますが、外観もレンガ作りでとってもかっこいいのですぐ見つけられますよ。
酔月楼（宮原眼科）のアクセス
台鉄台中駅から歩いて行けるので観光しやすいです。
台中の半日ツアーに参加した感想記事はこちら
＞＞https://oolongsan.com/kkday-taichung-tours/
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KKdayを利用してみた記事はこちら
