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台湾の夜市や町中を歩いていて「うっ…!なにこのニオイ!」と思う時があるのですが、たいてい犯人は臭豆腐です。
正直あのニオイに不慣れな日本人からすると、食べ物とはとても思えない異臭を放っている…と思います…ゴメンナサイ。
SNSフォロワーさんの中には「臭豆腐めっちゃ美味しい!」との発言をする方もめずらしくなく、若干驚きつつも、台湾好きとしてはその領域に達したいと羨ましくも思います。

「食わず嫌いはいかん!」ということで2017-2018年越し台湾旅行の際に、初めて臭豆腐に手を出しました。
高雄の六合夜市で、一見するとフライドポテトのような見た目の臭豆腐屋さん「齊姐臭豆腐臭薯條」を発見したので挑戦してみました。
本記事では初心者におすすめかもしれない、スティック臭豆腐を食べた感想を紹介します。
齊姐臭豆腐臭薯條のお店の様子

チキンなので初めての臭豆腐ということで、初心者に優しそうなスティック臭豆腐に挑戦です。
臭薯條
臭 = 臭い
薯條 = フライドポテト
フライドポテトの臭豆腐バージョンという意味でしょうか。


お!本当にフライドポテトみたいだ!
揚げてあるので屋台の近くにいても全然臭くなくて「これはいけるかも!」という期待が高まります。

左側には通常タイプの臭豆腐もありました。
初めてなので今回は右側のスティックタイプを選択。
注文するとその場で店員さんが揚げてくれます。
最後にスパイスをかけてくれて完成!
初めての臭豆腐の味は…

付いている小さなカップにはスイートチリソースが入っています。

もぐもぐ。あ!いけるかも!

もぐもぐ…(アレっ?)

あ…やっぱダメかも…!
という具合でした(笑)
ひとくち食べた時は塩胡椒の味もして「結構いけるかも!」と感じたのですが、後から臭豆腐臭(しゅうどうふしゅう)がおそってきます。
スティック状ですし揚げてあるので、よく見かけるしっとりタイプに比べると全然マシな部類だと思いますが、口の中に臭豆腐の臭みがずっと残っているのがなんか気になってしまいました。
でもこれは初めての臭豆腐で慣れないからなのもあるかもしれません。
本当は「臭豆腐美味しい!」と言える台湾通っぽくなりたかったので、自分のダメダメさ加減に少し残念な気持ちです。

修行が足りん!

オマエモナー
次回勇気が出たら、通常のしっとりタイプにも挑戦してみたいと思います。
臭豆腐デビューしてみようと思っているけどちょっと勇気が…と思っている方はぜひこの臭薯條(スティック臭豆腐)から始めてみるのはいかがでしょうか。
もしダメでもダメージが少なくて済むかもしれません。
保証はしません!(笑)
齊姐臭豆腐臭薯條のアクセス