この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
食べ物の味付けは甘めがデフォルトの台南。
台南の春巻きはピーナッツシュガー入りの甘い春巻きだった!
具だくさんで、甘さが病みつきになるほど美味しい。
本記事では「金得春捲」で食べた春巻きやお店の様子を紹介します。
ちなみに、「春捲」と「潤餅」はほぼ同じ食べ物でしょうか?言い方が違うだけ?薄皮の生地で巻かれた具沢山ロールという点は似ています。
金得春捲のメニュー・注文方法
メニューは金得春捲のみなので、個数を伝えるだけの簡単注文です。
春巻きの中に入る花生糖粉(ピーナッツシュガー)の量が選択できます。
すぐ日本人と見破られ、日本語メニューを出してくれたので指差し注文できました。
今回は微糖にしてみた。
それでもなかなか甘いなと感じたので、日本人は半分以下の方が失敗しないかもしれない。
金得春捲のお店の様子
並びながら、店員さんたちがせっせと春巻きを巻き巻きしている様子を見ることができます。
ズラッと並んでいるあの具が入っているんだ〜とか思いつつ。
いちばん上にかかっているのがピーナッツシュガーっぽい!
並ぶ前は「台南らしく半分(50%)にしよう!」と意気込んでいたが、この山のような砂糖を目の当たりにして、心の中で微糖に変更(笑)
この写真の砂糖は何%なんだろうか…
砂糖もすごいけど具の量も半端ない。
モリモリ盛りだくさん。
山のような具を熟練の技でクルッとキレイに包んでいきます。
金得春捲の春巻きを実食
具だくさんなので結構なボリューム感。
サクッと済ませたい朝ごはんにいいかも。
手作りだという薄皮の生地をかじると、いろんな具がどんどん出てくる。
いろんな味がして美味しいのと、コレはなんだろう?というワクワク感もあり。
公式サイトで具の紹介がされていました。
- 新鮮蝦子…エビ
- 滷豬肉…煮込み豚肉
- 蒜泥・香草末…ニンニク・パクチー
- 蛋皮…卵の皮(薄焼き卵)
- 皇帝豆…緑色の豆
- 高麗菜…キャベツ
- 花生糖粉…ピーナッツシュガー
- 滷豆干…煮込み干し豆腐
- 手工春捲皮…手作り春巻きの皮
ヤバい、美味しい。
最初はおかずに砂糖!?と懐疑的でしたが、食べすすめるごとになんだか病みつきになる。
ピーナッツシュガーがいい仕事してる!
豚肉やニンニクなどのおかずと一緒に甘いピーナッツシュガーが入っているので、受け付けない人もいるかもしれません。
私はこういうちょっとジャンクな味が好きです。
春巻きの魅力が半減してしまうかもしれませんが、苦手な人は「無糖」を選択するという手もあり。
コレと仕上げに牛肉湯でも食べに行けば完璧です!
金得春捲の外観
碗粿で有名な富盛號のすぐ近くです。
私が行ったのは平日の朝だったので、そんなに並んでいなかったけど、土日とかは行列のこともあるらしい。
台南味の甘い春巻きを味わってみてね!