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台南グルメといえば「牛肉湯」ですよね。
宿泊した神榕147から近く、口コミもたくさんあった「康楽街牛肉湯」へ行ってみました。
無添加のこだわり牛肉湯がいただけます!
本記事では「康楽街牛肉湯」で食べたものやお店の様子を紹介します。
康楽街牛肉湯で食べたもの
店員さんから「日本人?」と確認されると、日本語訳されたお店のこだわりのようなものが書かれた紙を渡されました。
私たちの提供する牛肉湯は牛、ニワトリ、野菜をじっくり8時間にこんで作っています。
お客様の健康を考え、人工の添加物(グルタミン酸)などは使用しておりません。
一口目はあっさり、二口目、三口目と進めて行くことに、肉の旨味が濃くなって行きます。
お飲みになる時には、肉本来の味を楽しんでいただくためにも、生姜と醤油を使わないことをオススメします。
ふむふむ。とりあえず最初は何も付けずに、お肉とスープの味を楽しんでみることにしよう。
透き通ったスープの中にピンク色の薄切り牛肉。
お肉がとても柔らかい。
臭みなんてものも全然ないです。
お肉が新鮮な証拠ですね。
スープには牛の旨味もしっかりと出ていて美味しい。
だけどやっぱりちょっと生姜とかで味変も楽しみたい。
そのままの味を十分堪能したら、針生姜と甘いタレをつけていただきます。
台湾の食堂によく置いてあるこの甘いタレ好きなんです。
生姜の辛さとも合う!
酢のようなものも置いてあるので、最後の方はそれをつけてさっぱりと食べました。
お店のこだわりはあるけど、最初はお肉の味を味わってね!というくらいのスタンスなのだと思います。
こちらは旦那が注文した牛肉燥飯。
肉燥飯は魯肉飯みたいなものなのですが、同じものとして扱うと台湾人の間では台北(北部)vs台南、高雄(南部)の論争が起こるようです。
肉燥飯の肉はミンチのような細かい肉だったのが印象的。
康楽街牛肉湯のメニュー
こちらのお店には記入式メニューとかはなさそうで、店内にあるこのメニュー表を指差しで注文しました。
店員さんは優しく、日本人が来ることにも慣れているっぽいので、安心して注文できます。
- 牛肉湯…牛肉スープ
- 牛腩湯…牛バラ肉スープ
- 牛肝湯…牛レバースープ
- 牛心湯…牛ハツスープ
- 生炒牛肉…牛肉炒め
- 生炒牛肝…牛レバー炒め
- 生炒牛心…牛ハツ炒め
- 炒牛腩…牛バラ炒め
- 乾拌牛腩…まぜ牛バラ肉
- 炒靑菜…青菜炒め
- 白飯…白飯
- 牛肉燥飯…魯肉飯的なもの
康楽街牛肉湯の店内の様子
朝から地元の方かな?と思われるお客さんがいらっしゃいました。
台湾あるあるの調理場が外にあるスタイル。
食後お金を払うとき、言われた金額が予想より少なかったので「これとこれを食べたよ」とメニューを指差し、足りない分のお金を渡そうとしたのですが、「サービス!サービス!」と言ってサービスしてくださいました。
台湾人ほんと優しい人が多くて嬉しいです。
康楽街牛肉湯の外観
黄色地に赤文字の目立つ看板。
牛肉湯屋さんは早朝からお昼までという店が多いですが、「康楽街牛肉湯」は夜遅くまで営業しているので、夜にしか食べに行けない場合などにもおすすめです。
神農街のすぐ近くなのでこの辺りに観光に来たら、ぜひこだわりの牛肉湯を味わってみてね。
康楽街牛肉湯のアクセス