台北「客家花布トートバッグ」台湾土産や街歩きバッグにおすすめ!

客家花布トートバッグ

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台湾のガイドブックに必ずと言っていいほど載っている、カラフルな花柄の布を見たことはありませんか?

あの花柄は客家花布kè jiā huā bù(はっかはなぬの)と呼ばれ、台湾の伝統的な布として知られています。

台湾の若い子たちはそんなに身につけていないのですが、台湾好きの日本人女性からはかなりの人気があります。

うーろん

もちろん私も大好きです!

本記事では台湾土産にぴったりで、台湾旅行の街歩きバッグにもおすすめな、「客家花布トートバッグ」をメインに、客家花布雑貨を紹介します。

私がいつも買っているお店と、買ったものをどう活用しているかも詳しく紹介!

客家花布トートバッグ

客家花布トートバッグ
トートバッグ(大)550元、トートバッグ(小)200~300元くらい

このトートバッグ、ラミネート加工(撥水加工)がされている生地なんです。

ここが台湾での町歩きにおすすめなポイント。

台湾では夜市や屋台で食べ歩きをするので、手を汚しがちです。

このバッグはラミネート加工されているので、もしもバッグに胡椒餅の肉汁をこぼしてしまっても、ウエットティッシュなどでサッと拭けばOK!

突然の雨でも、中まで雨がしみてびしょ濡れ!ということにもなりにくいと思います。

客家花布トートバッグ

大きいサイズのほうは、500mlのペットボトルと比べていただくとおわかりかと思いますが、かなり大きめのトートバッグです。

飲み物を買って入れておいても邪魔になりません。

私のようにカメラや化粧ポーチなど、荷物が多い人はこのくらい大きいのがおすすめです!

客家花布トートバッグ

こちらはもう少し使いやすい小さなサイズ。

小さいと言ってもマチもあり意外とたくさん入る。

サイズはこの2サイズだけではなく、この大と小の間にも2サイズくらいあった気がします。

うーろん

荷物の量にあわせて選んでね!

客家花布トートバッグ

そしてなにより嬉しいのがファスナーがあることです。

どのサイズのバッグにもファスナーは付いています。

客家花布トートバッグ

比較的安全な台湾ですが海外なので油断は禁物。

ファスナーがあるので、財布をスられたりというような心配も少なくなります。

客家花布トートバッグ

雑誌も余裕で入る大きさ。

BRUTUSと比べていただくとよくわかると思います。

客家花布トートバッグ

意外や意外、小さいサイズの方も雑誌が入る大きさ!

台湾旅行の時は途中でお土産を買ったりして荷物が増えてくるので、今までリュックで過ごしていたのですが、暑い台湾だとだんだん背中とリュックの間に汗がこもってベトベトになり不快感が半端なかったのです。

それで永楽市場で見かけたこのトートバッグを買って、街歩きバッグにしてみたら意外と便利でよかったので、それからはこのバッグにお世話になっています。

客家花布ポーチ

客家花布ポーチ
ポーチ 各100元

こんなかわいい色のポーチもあります。

100元とかわいいお値段なのでお土産にもぴったり。

トートバッグにも同じようにカラーバリエーションがありますよ。

むしろこれ以上のカラーバリエーションがあります。

客家花布ポーチ

台湾のスースーする万能薬「白花油」と比べるとこんなサイズ感です。

客家花布ポーチ

バッグにこのポーチを忍ばせているだけで嬉しくなります。

ちなみに赤いリップクリームは台湾ブランドの「Ki媽手工皂」のものです。

>>https://oolongsan.com/ki-mom-handmade-soap/

オーガニックで肌に優しく見た目もかわいくてお気に入りです。

客家花布ポーチ

そして意外とこんなにたくさん入るんです。

これ全部入るんです!すごいですよね。

客家花布の生地

客家花布

もちろん布屋さんなので花布も売っています。

MEMO

布の単位

1碼(1ヤード) = 約90cm

※日本とは違い単位はヤードなので購入する時は注意してください。

このように1碼ずつカットされて売られているものもありますが、もっと長く欲しい場合は切ってもらえます。

私がいつも買っているお店「右翔進口傢飾布」

永楽市場

ここは台湾最大の問屋街、迪化街にある永楽市場の中。

1階は主に食品が売られており、今回紹介したような布屋さんがたくさんあるのは2階です。

3階はここで買った布でオーダーメイドができる、仕立屋さんがメイン。

永楽市場内はこんな感じで布屋さんが所狭しと並んでいてわりとカオスです。

永楽市場

どのくらいカオスかというとワンちゃんが普通にいるくらいです(笑)

布が大好きな人は宝探しみたいで楽しいかもしれません。

同じようなお店がたくさんあるので「さっき見たあのお店に戻りたい!」と思っても、スムーズに戻れず迷いそうな感じです。

永楽市場

私がいつも買っている「右翔進口傢飾布」の外観はこんな感じ。

ちょっと中に入った場所にあるので探すのに苦労するかもしれません。

でもこのカラフルな花布が出迎えてくれるので、近くまで来たらきっとすぐにわかると思います。

ポーチなどの小物は店内に入るときれいに並べてありますよ。

旦那

「右翔進口傢飾布」は値段もちゃんと書いてあるので安心です。

永楽市場
永楽市場内のマップ

「右翔進口傢飾布」は水色で囲んだ部分にあります。

迪化街周辺で買った布で手芸をした記事も書いているので参考にどうぞ。

>>https://oolongsan.com/dihua_street_handicraft/

右翔進口傢飾布
うーろん

永楽市場は日曜日がお休みの布屋さんが多いのでお気をつけください。

客家花布トートバッグを日本でも愛用しています

LOVE台南

これは「LOVE台南」著者の佐々木千絵さんに描いていただいた似顔絵です。

普段からわりとこのトートバッグを持ち歩いて、日本でも愛用しています。

佐々木千絵さんの似顔絵イベントの時も客家花布のトートバッグで行って、トートバッグの似顔絵を描いていただきました!

うーろん

カラフルでかわいい客家花布のトートバッグを台湾土産にして、町歩きをしてみてはいかがですか?

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