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ぷるふわ食感!台湾カステラ簡単レシピ

台湾カステラレシピ

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台湾で食べて、そのぷるぷるふわふわ食感に感激した「台湾カステラ」

うーろん

ケーキ作り初心者の私でも簡単に作れた!

本記事では「台湾カステラ」の作り方を、写真入りでわかりやすく解説します。

旦那

卵6個サイズと、卵3個サイズの2種類紹介するよ!

台湾カステラの材料

卵6個使用のボリューム満点サイズと、半量の卵3個使用のお手軽サイズの2種類です。

作りたい方を選んでください。

卵6個サイズ材料(18cmスクエア型・ホーローバット)
  • 薄力粉…100g
  • サラダ油…100g
  • 牛乳…100g
  • 卵…6個
  • 砂糖…100g

150℃のオーブンで60分の湯煎焼き。

ホーローバット21取サイズを使用しました。

卵3個サイズ材料(パウンドケーキ型)
  • 薄力粉…50g
  • サラダ油…50g
  • 牛乳…50g
  • 卵…3個
  • 砂糖…50g

150℃のオーブンで45分の湯煎焼き。

W21×D11×H6cmのパウンドケーキ型を使用しました。


卵はMサイズ使用(常温)

油はサラダ油・グレープシードオイル・太白胡麻油など、香りにクセのないものなら何でも大丈夫かと思います。

このレシピではグレープシードオイルを使用しました。

台湾カステラの作り方

写真は卵6個サイズです。

下準備
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バットにクッキングシートをセット

バット(ケーキ型)に合わせてクッキングシートをカットしてセット。

ケーキが膨らむので、生地があふれないようにクッキングシートで高さをつける。

今回はホーローバットを使用しました。

台湾カステラレシピ
主な材料

卵は卵黄・卵白にわけて、卵白は冷蔵庫で冷やしておく。(卵白は大きめボウルへ)

薄力粉(卵6個:100g、卵3個:50g)をふるう。(大きめボウルへ)

湯煎焼き用のお湯を沸かす。

オーブンは

卵6個:150℃ 60分に予熱

卵3個:150℃ 45分に予熱

サラダ油+牛乳を50℃まで温める
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サラダ油+牛乳

卵6個:サラダ油100g+牛乳100g

卵3個:サラダ油50g+牛乳50g

小鍋に入れたサラダ油+牛乳を、泡立て器で混ぜながら50℃まで温める。

クッキング温度計でチェック。

薄力粉とサラダ油+牛乳を混ぜる
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薄力粉へサラダ油+牛乳

薄力粉ボウルへSTEP.2のサラダ油+牛乳を入れ、温かいうちに泡立て器で混ぜる。

卵黄を加えて混ぜる
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卵6個:卵黄を2個ずつ加えて、その都度混ぜる。

卵3個:卵黄を1個ずつ加えて、その都度混ぜる。

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卵黄をすべて入れた状態
卵白をメレンゲ
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卵白

冷蔵庫で冷やしておいた卵白をハンドミキサーで軽く泡立てる。

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砂糖(卵6個:100g、卵3個:50g)をすべて入れ、メレンゲになるまで泡立てる。

台湾カステラレシピ
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※ツノが立つまで泡立てるとしぼむ原因になるため、ツノが軽くお辞儀する程度。ゆるめに泡立てる。

卵黄とメレンゲをあわせて混ぜる
台湾カステラレシピ

メレンゲにSTEP.4の卵黄ボウルをすべて加えて混ぜる。

台湾カステラレシピ

泡立て器で混ぜたら…

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ゴムベラに持ち替えて、底からすくうようにして、生地が均一になるように切り混ぜる。(ボウルが限界…)

生地を型へ流し込む
台湾カステラレシピ

生地をバット(ケーキ型)に流し込む。

※しぼみの原因になるため、ゴムベラにへばり付いた生地は入れない。

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ゴムベラで表面を滑らかに整え、ゆすって生地を平にする。

150℃で湯煎焼き
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天板に80℃の湯を2cm入れて、150℃のオーブンで湯煎焼きする。オーブンは下段。

卵6個:150℃で60分

卵3個:150℃で45分

湯煎用のバットがない場合は、写真のように天板に湯を入れても大丈夫です。

湯煎の温度が高いと表面が割れる原因になるので注意。(沸騰したお湯を少し冷ましておくといいです。)

ちなみにうちのオーブンは160℃が最低温度のため、160℃で焼きましたがうまくできました。

途中で焼き色チェック
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30分経過して、焼き色を見たらけっこういい色になっていたため、アルミホイルで覆って焦げ防止しました。

オーブンの種類によりけり。

一度開けて焼き色を確認してください。

完成
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真ん中に竹串を刺して何も付いてこなければ完成です。

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焼けたらすぐに型から外し、クッキングシートを剥がす。

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部屋の中に卵のいい香りが漂います。

焼き立てがいちばん美味しいと思う!

ふわふわシュワシュワしていてキメが細かい台湾カステラです。

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もちろん、冷蔵庫で冷やしてしっとりしたのもまた違った美味しさです。

卵3個サイズはこんな感じ

台湾カステラレシピ
パウンドケーキ型にクッキングシートをセットしたところ
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生地を流し込んだところ

小さいから卵6個サイズより作りやすいです。

一度にあまりたくさん食べられないときなどは、こちらもおすすめ!

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できあがり!
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小さくても焼きたてはちゃんとフワフワしています。

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オーブンのメーカー、機種、経年劣化などにより、焼き上がりに差が出ることがあるようです。

うまく焼けない場合は、使用するオーブンの癖を理解しながら工夫してみてください。

このレシピを参考にしました

EMOJOIE CUISINE(えもじょわキュイジーヌ)さんの動画を参考に作りました。

18cmスクエア型の分量。

一度通しで見てから作ると理解しやすいと思います。

映像がキレイで音がすごくいいので見ていて心地よい動画です。

バターはグレープシードオイルにしてバニラは入れずに作りましたが、美味しくできました。

卵のニオイが苦手な方は、バニラエキストラクトまたはバニラエッセンスを入れるといいみたい。

使用した道具

ハンドミキサー

台湾カステラを作るために購入しました。

今まで買わなかったことを後悔するくらい便利です。

2,000円前後で買えるなんて!勝手にもっと高価なのかと思っていた。

これで今後はメレンゲ工程があるレシピにも挑戦できます。

クッキング温度計

なくてもいけるかもしれないけど、失敗したくなかったので購入。

豆花レシピにも使える。

ホーローバット(21取)

スクエア型のケーキ型がなかったので、手持ちのホーローバットを使用。

21取サイズ(約24.2×19.6×3.5cm)でちょうどいい感じでした。

パウンドケーキ型

湯煎焼きするので、継ぎ目がない型がいいと思う。

大きなボウル

メレンゲに使用した大きめボウルの直径は約20cmですが、いっぱいいっぱいで最後生地を混ぜ合わせるのが大変でした。

卵6個サイズの場合は、直径25cmくらいの大きなボウルがあると便利です。

パン切りナイフ

ご覧の通りけっこうな大きさのケーキなので、包丁だと幅が足りないと思われる。

台湾カステラレシピ

大きめのパン切りナイフがあると便利です。

台湾カステラレシピ

ふわふわだけどキレイにサクッと切れました。

油について

太白胡麻油は使ったことがないですが、いろいろな台湾カステラレシピを見ると、コレが使われていることが多いですね。

私がいつも買っているのはこのグレープシードオイルです。

つくれぽ

作っていただきありがとうございます。

SNSで「作ったよ」とご報告いただいたものを随時載せていきます。(※掲載が不都合な場合はご連絡ください)

掲載漏れがありましたらお申し付けください。


「湯煎焼き!?なにそれ美味しいの?」状態の私が、初めてでも失敗することなくうまくできました。

材料の温めやメレンゲ作りなど、ちょっとだけ面倒な工程がありますが、このふわふわ台湾カステラを家で気軽に味わえるのは嬉しいです。

うーろん

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