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台湾のグルメといえば小籠包ですが、焼き小籠包が食べられるお店はめずらしいですよね。
日本でも中華街にある焼き小籠包のお店、王府井(ワンフーチン)が人気で私も中華街に行ったらよく食べています。
高雄ではエアラインイン高雄に宿泊したので、そこから歩いて行ける高雄駅の裏側に広がる吉林夜市をはじめとするグルメエリアに行きました。
そこにローカルに人気の焼き小籠包屋さん「上海生煎湯包」があると聞き、行ってきました。
本記事では「上海生煎湯包」で食べたものやお店の様子を紹介します。
上海生煎湯包で食べたもの
これが噂の焼き小籠包です。
底の皮がカリッとしていて、中からはジュワッと肉汁が溢れ出てきます。
超好吃です!
2人で10個入りを食べましたが、6個入りと8個入りもあるので人数に合わせて注文できるので嬉しいですね。
本当は焼き小籠包とふつうの小籠包と両方を食べ比べしようかなと思っていたのですが、お店に行ったのが夜だったのもあってか、ふつうの小籠包は売り切れでした。
人気店なのでその辺は仕方ないですね。
絶対両方食べたいと思う方は早めの時間に行ってみてください!
スープはあっさりとした和風のお出汁のような味で、日本人に馴染みやすい味。
小籠包の合間に癒してくれる優しい味のスープが最高です!
中には厚揚げとワンタンじゃないけどワンタンみたいなものが入っています。
小籠包とスープで110元です!安い!安すぎる!
焼き小籠包もスープも2人でシェアしたのですが、向かいの席に相席したお母さんと息子さんと思われる親子も同じものをシェアしていました。
日本だとシェアするのは店側に嫌がられる風潮があるかもしれませんが、台湾は最低1人◯◯元消費(1人の最低消費額)と書かれていない限り、シェアするのは全然OKな感じです。
豆花やかき氷も結構みんなシェアして食べています。
ですのでたくさん色々なものを食べ歩きたい台湾旅行では、ぜひこのシェアをうまく利用して、色々な台湾グルメを味わってくださいね!
上海生煎湯包のメニュー
メニューはシンプルに3つだけなんです!
- 生煎湯包…焼き小籠包
- 油豆腐細粉湯…厚揚げとワンタンみたいなものが入ったスープ
- 小籠湯包…通常の蒸した小籠包
上海生煎湯包の店内の様子
店内の壁には今までにテレビなどに取り上げられたときの写真が貼ってありました。
私もこのお店のことを知ったのはインスタグラムのフォロワーさんからの情報でした。
日本人も現地の台湾人もおすすめする人気店です。
こちらは店員さんがせっせと小籠包の生地を作っているところです。
実はここはお店の外なんです。
台湾のお店の外には屋根付きの通路があるのですが、そこがお店の一部のようになっていて、店員さんが料理を作る場所になっていました。
日本だとあまり考えられない光景なので最初は少しびっくりします。
この通路は通行人も通るけど半分店内になっているしで、たまに通っていいのか不安になるときもあります。
このゆるさが台湾ぽくていいんですけどね!
高雄で焼き小龍包が食べたくなったらぜひ行ってみてね!
上海生煎湯包のアクセス
隣のタロイモドリンクのお店もおすすめ!