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台南の帆布バッグ屋さんといえば、合成帆布行、永盛帆布行、廣富號帆布包が有名ですが、もうひとつ台湾好きの間でひそかに話題のお店があるらしい。
Twitterフォロワーさんのこのツイートを見て、レトロかわいい「白花油」プリントの帆布バッグが買いたくて行ってきました。
本記事では「清隆帆布行」で買ったものやお店の様子を紹介します。
清隆帆布行のお店の様子

私に見せてくれるため取ってくれたので、この写真には載っていないが、お目当ての「白花油」プリントの帆布バッグはここにかかっていました。
店内にあるすべてが売り物というわけではなさそうで、年季の入ったものは過去に制作した見本的な感じかなと思われます。

台南の他の帆布店もそうですが、お店なのか作業場なのかよくわからない、初めてだとちょっとだけ戸惑う雰囲気だったりします。
ですが、店員のおじちゃんたちはとても親切なので安心して下さい。
この半分アトリエ的な雰囲気が私は好き。

気になるものがあれば、高いところにあるものも取って見せてくださいます。
ショルダーバッグやトートバッグなどもありますよ。
清隆帆布行の外観

店名がわかりやすい外観です。

清隆帆布行で買った帆布バッグ
白花油/白花膏バッグ

台湾土産の定番、「白花油」プリントの帆布バッグです。
頭痛や気分の悪いときにこめかみに塗ると、スースーするハッカの香りでスッキリできるので、私も普段からお世話になっています。
このパッケージデザインがレトロでかわいくて大好き。
そんな「白花油」プリント入りの帆布バッグがあるなんて、買わずにはいられません。

反対側は軟膏のプリント。
というか軟膏バージョンもあったんですね。

内ポケットもあってなにげに機能的!
マチもたっぷりで、ちょっとしたお出かけにぴったりなサイズ感です。
生地は帆布なのでしっかりしています。
この立体的な形と紐を通すデザインもなんかいい。
顔玉瑩萬應油/紅花油バッグ

おじさんマークの「紅花油」バージョンもあります。
どちらもレトロ感がかわいくて、どっちかに絞れず両方購入してしまいました。

「白花油」は知っていたけど、「紅花油」という商品もあったんですね。
こっちは紅花なのでオイルが赤いみたい。
今度台湾のドラッグストアで見かけたら買ってみようかな。

反対側もレトロなデザインがかわいい。

持ち手はこんな感じ。

「紅花油」バッグにはなぜか内ポケットが付いていませんでした。
そういう仕様なのか、付け忘れなのかはわかりません。
ちょっとゆるい感じがするのも台南ぽくてなんだか好き(笑)

両方ともバッグの側面はこんな感じで、マチが広いので意外とたくさん荷物が入ります。

白花油ファンのあなた!レトロでかわいい帆布バッグを手に入れてみてね!
清隆帆布行のアクセス
他にもあるよ。台南の帆布バッグ屋さん