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台南を紹介するガイドブックには、必ずといっていいほど載っている定番の名物料理。
それは「擔仔麵(担仔麺)タンツーメン」です。
海老の出汁が利いたスープに肉味噌やニンニクなどがのった、小ぶりの汁入り麺料理です!
台南で担仔麺といえば赤崁擔仔麵か度小月擔仔麵かというくらい有名な2店舗がありますが、今回は赤崁楼の近くにある「赤崁擔仔麵」に行きました。
担仔麺だけでなくいろいろな台南グルメが一度に楽しめるお店です。
本記事では「赤崁担仔麺」で食べたものやお店の様子を紹介します。
赤崁擔仔麵で食べたもの
私たちの大好物!台湾のソーセージです。
台湾のソーセージは少し甘みがあるので、添えられた生ニンニクと一緒に食べるとおいしさ倍増です。
台南には周氏蝦捲という蝦捲の有名店があるのですが、こちらのお店にも蝦捲があります。
蝦捲はエビを細かく切ったものや、すり身のようなものも入った揚げ物です。
エビのぷりっとした歯ごたえも感じられます。
簡単に言うと、エビの天ぷらと磯辺揚げと揚げ餃子のいいとこ取りをしたような食べ物です。
わさび醤油に付けていただくと、おつまみみたいでとても美味しい。
私は飲んでないけど旦那曰く「ビールにすごく合う!」らしいです。
こちらが店名にもなっている担仔麺の普通の麺バージョンです。
こちらは私が頼んだビーフンバージョンです。
あともうひとつ板條という見た目はきしめんのような麺も選べました。(米粉の麺らしい)
実は私は軽度の小麦アレルギーがあり、麺やパンなどの主食レベルの小麦を食べることができません。(少量なら大丈夫)
ですのでビーフンなど小麦以外の麺を選べるというのは、とても嬉しかったです。
板條も事前に調査して米粉の麺というのはわかっていたのですが、何かあってはいけないので、ここは絶対大丈夫なビーフンにしておきました。
軽度の小麦アレルギーの方やグルテンフリー生活をされている方にも、麺が選べるのでおすすめです。
味は優しい味のラーメンといった感じでとても食べやすい。
ラーメンより小さめサイズなのでペロっと食べられてしまいます。
色は濃いめでびっくりかもしれませんが、これは台湾のスパイスで煮込まれているのでこんな色になっているだけで、味は普通に美味しい煮卵です。
煮卵もメニューにあるとついつい頼んでしまうお気に入りの台湾グルメです。
台湾あるあるな甘めのお茶です。
最初の頃は「甘いお茶!?」と思っていましたが、何度も台湾に行くうちにだんだん「甘いお茶も悪くないな」と思ってきた私です。
特に暑くて疲れている時は甘いお茶がすごく美味しく感じます!
ワインクーラーに入った台湾ビール見るの初めて!
今回はお昼ご飯に行きましたが、メニューも豊富でお酒もあるので夜ご飯に行っても良さそうですね。
デザートまで揃うので子供からお年寄りまで楽しめると思います。
全部で合計450元でした。
赤崁擔仔麵のメニュー
メニューは日本語もありわかりやすいです。
画像が大量なのでクリックすると表示できるようにしてあります。
メニューは公式サイトより。
公式サイトのメニューはPDF形式になっています。
最低消費額 150元/1人
私たちが「赤崁擔仔麵」に行ったときはこの台南小吃おひとり様セットはなかったですが、これすごくいいなと思います。
担仔麺をメインに、台南名物をちょこちょこたくさん食べられてとても魅力的。
今も担仔麺の麺はビーフンとかも選択できるのかちょっと気になります。
担仔麺のメニューにビーフンはあるみたいですね。
注文方法は記入式メニューとペンを渡されるので、食べたいメニューに個数を記入する方式でした。
私たち以外にも日本人のお客さんがいたり、観光地で観光客にも慣れている様子でした。
赤崁擔仔麵の外観
外観も店内もレトロな雰囲気でとてもおしゃれです。
通路にこんなふうに飾られていたり。
店内で作っている様子を通路沿いの窓から伺うことができます。
担仔麺と一緒にいろいろな台南グルメを堪能したいならおすすめです!
赤崁擔仔麵のアクセス