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ヤマサキタツヤさんの大台南見聞録という、台南の魅力をイラストで紹介する本に載っていて気になっていた軟骨飯。
この本はALLイラストで描かれているので、料理の写真などは載っていないのですが、軟骨飯の軟骨部分のプルプル具合がとても美味しそう!
軟骨なんて唐揚げか焼き鳥でしか食べたことない!
こんなプルプルな軟骨が食べられるなんて行くしかない!
ということで行ってまいりました。
本記事では「聖記軟骨飯」で食べたものやお店の様子を紹介します。
聖記軟骨飯の軟骨飯
合計で110元でした。
相変わらず安っ!
この後夜市に行く予定だったのでちょっと軽めの食事です。
これが軟骨飯です!
軟骨の部分がプルプルのトロトロです。
この半透明のゼラチン状になっている部分が軟骨。
軟骨は硬くて歯ごたえがあるものだという認識しかなかったので、長時間煮込まれたおでんの牛スジ肉のようなトロトロ具合に感激です!
軟骨も煮込めばこんなにプルプルのトロトロになるんですね!
もちろんお肉もほろほろと柔らかいです。
お肉の下にはモヤシとメンマが入っています。
お肉が柔らかくて美味しいので、あっという間に食べ終わっていましました。
煮卵も一緒に注文しました。いい塩加減。
「聖記軟骨飯」のお肉や煮卵は、台湾独特の八角のような香りは感じなかったので、そういうスパイスが苦手な方もイケると思います。
聖記軟骨飯の注文方法
「聖記軟骨飯」には店頭に記入式のメニューがあります。
メニューは內用(イートイン)用と外帶(テイクアウト)用の2種類あったので、用途にあったほうを選択。
內用(ネイヨン) = イートイン
外帶(ワイダイ) = テイクアウト
今回は內用(イートイン)利用なので、それを取って店内の席についてゆっくりと吟味しました。
- 軟骨飯(大)…軟骨飯
- 軟骨飯(小)…軟骨飯
- 軟骨飯湯…軟骨飯にスープが入ったバージョンかな?
- 軟骨(盤)…軟骨だけ
- 白飯…白ごはん
- 軟骨乾麺…軟骨汁なし麺
- 軟骨湯麺…軟骨汁あり麺
- 軟骨米粉湯…軟骨汁ありビーフン
- 軟骨乾米粉…軟骨汁なしビーフン
- 油豆腐…厚揚げ
- 滷貢丸…煮込み肉団子
- 滷蛋…煮卵
- 小菜(自取)…小皿料理(セルフ)
- 皮蛋豆腐…ピータン豆腐
- 麻油豬心湯…ごま油味の豚の心臓(ハツ)スープ
- 豬心清湯…シンプルな豚の心臓(ハツ)スープ
- 軟骨湯…軟骨スープ
- 軟骨菜頭湯…軟骨と大根のスープ
- 軟骨玉米湯…軟骨ととうもろこしのスープ
- 魚丸湯…つみれ団子スープ
- 貢丸湯…肉団子スープ
- 燙豬心…焼いた豚の心臓(ハツ)
- 燙青菜…青菜炒め
- 筍醤吳郭魚…焼きティラピア(魚)
- 汽水(自取)…ソーダ(セルフ)
各テーブルに番号のプレートが貼ってあるので、その番号を記入式メニューの卓號のところに記入して食べたいものを選んでいきましょう。
メニューには汽水(自取)=ソーダというのがあり、飲み物が欲しい方は店内の冷蔵庫の中から自分で取ってくるスタイルです。
記入式メニューに書くのも忘れずに!
聖記軟骨飯の店内の様子
店内は素朴で家庭的な雰囲気。
地元のお客さんかな?と思われる方が多かったです。
聖記軟骨飯の外観
横断歩道を渡って向かいから撮った写真。
右隣のDOJAは豆乳のドリンク店です。
大きめな軟骨飯の文字が目立つので近くまで来ればすぐにわかります。
台南に来たならめずらしいトロトロ軟骨飯を味わってみてね!
聖記軟骨飯のアクセス