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「小滿食堂」は閉店しました。
台湾に1週間くらい滞在していると、そろそろ和食が恋しくなってきたり、あっさりとしたものが食べたくなってくることもあります。
本記事では「なんだか胃が疲れてきたな…」そんな時におすすめな、ゆっくりくつろげてほっとする味付けの定食がいただける台南の「小滿食堂」を紹介します。
台湾と和が融合したような定食が楽しめます!
小滿食堂のメニュー
お店のドア前にあるメニュー看板。
左上の有魚有肉套餐 360元というのを注文しました。魚と肉の定食という意味です。
食事のメニューはこの定食だけのようです。
あとはビールが何種類かありました。
日本語ができる若い女性店員さんがいて、私たち日本人にメニューの説明をしてくださいました。
少しカタコトな部分もありましたが、それがまたかわいくて微笑ましく思うくらい上手に説明してくれました。
小滿食堂で食べたもの
日本人がほっとする和定食という雰囲気。
魚も肉も野菜もたくさんあって身体に良さそう。
日本では見たことがない不思議な野菜でした。
ドレッシングが梅が効いた少し甘酸っぱい感じで、暑い日にぴったりな一品です。
大豆かな納豆かな?豆が入った変わったトッピングです。台湾風でしょうか?
優しい味付けでおいしい。
こちらは豚肉です。
こちらは日本風な味付けに感じました。
茹でてあるのでヘルシーですね。
これは日本人もよく知っている味。
大きめなお皿にスープが来ました。
アオサと卵のスープでしょうか。こちらは台湾らしい雰囲気です。
優しくてあたたかくてほっとします!
最後にデザートの黒糖味のゼリーです。
ゼリーといってもとても弾力があって、こんにゃくゼリー好きな私は大好きな歯ごたえでした。
ビールの隣にあるデフォルトでついてくる、シークワーサーのような柑橘が入った少し甘みのある緑茶がとてもおいしくて「これもっと飲みたい」と思いました。
品数もあり一皿の量も割と多めなのでお腹いっぱいです!
有魚有肉套餐 360元×2
ビール 150元
合計870元でした。
小滿食堂の店内の様子
お座敷もあって誰かの家にお邪魔したような空間。
女子グループがわいわいおしゃべりしているのも友達の家みたいで楽しいです。
私たちはこちらのテーブル席へ座りました。
インテリアが台湾らしくてかわいい。
レジ近くにいた看板犬。かわいい!
おネムのようだったのでそっと写真を撮らせてもらいました。
小滿食堂の外観
お店の入り口。
正興街の行列アイスクリーム屋さん「蜷尾家」のすぐ近くにあって、よくライブパフォーマンスが行われている場所の真ん前という、とてもいい場所にあります。
台南でほっとする優しい定食が食べたくなったらぜひ行ってみてね!
小滿食堂のアクセス