台北「新協興五金行」大同の花柄食器が買える店【台湾土産】

台湾にハマると、台湾のローカルな食堂でよく使われている大同食器の「花柄食器」が欲しくなりませんか？

最初の頃はどこに売っているのか、なかなか情報がなくて探すのに苦労しました。

本記事では私が実際に花柄食器を手に入れた、迪化街の「新協興五金行xīn xié xīng wǔ jīn háng」のお店の様子や買ったものを紹介します。

花柄食器を見つけるまで

はじめは小北百貨や光南大批發などの大きめスーパーで探したりしていたのですが、意外と花柄の食器は売っていませんでした。

迪化街をフラフラしていて見つけた、雑多な感じのいかにもなお店「新協興五金行」に勇気を出して入ってみたら、これが大正解！

新協興五金行の店内の様子

お店の中は台湾人が日頃使うような、日用雑貨が所狭しと並んでいます。

頭上にも色々なものが吊り下げられており、なんだか宝探しみたいでテンションあがる！

花柄食器は10皿くらいセットになったものと、1皿ずつバラ売りになったものとがありました。

このお店が昔日本の雑誌に載ったと思われる、年季の入った切り抜き記事を見せてくれました。

カタログ代わりに使っているっぽい。

ここに欲しいものがあれば、指差しすると持ってきてくださると思います。

日本人が好きそうなものが紹介されています。

割れものの器を購入すると、このように新聞で丁寧に包んでくださいました。

日本まで割れないように気をつけて持ち帰らないといけませんね。

いつも割れものは機内持ち込みのスーツケースに入れ、洋服などクッションになるものを挟んで入れています。

新協興五金行の外観

今回紹介した「新協興五金行」に限らず、台湾の街中を歩いているとこんな感じの、日用雑貨がわーっと並んだお店を見かけることがあります。

最初は少し入りづらいですが、勇気を出して入ってみるとお宝が見つかるかもしれません。

店頭には「台湾といえば！」のあのカラフルボーダーバッグも売っていましたよ。

新協興五金行で購入したもの

花柄の食器

うーん！かわいい！

これで日本でも台湾気分が味わえます。

豆花や魯肉飯などを盛り付けるとテンションが上がりそうですね。

花柄部分は凸凹の加工がされています。

金魚のマークのレンゲ

シンプルでかわいい金魚マークの付いたレンゲも一緒に購入。

サイズが2種類くらいありました。

これで台湾のローカル食堂感を家でも満喫できます。

あやしい日本語のカラフルオレンジ箸

こちらも台湾の食堂でよくお目にかかる、カラフルなオレンジ色の箸です。

中華料理の合間の箸休めの小なひそ皿に。

「ひそ皿」でクスッときて耐えていたのに「メラミソ」で腹筋崩壊。

花柄の器2皿、レンゲ2個、メラミソ箸で合計265元でした。

花柄食器の使用例

おうちでいろんな台湾グルメを作ったときに使っています。

魯肉飯に使ってみたり…

雞肉飯に使ってみたり…

豆花に使ってみたり！

台湾になかなか行けず台湾ロスになっても、少しだけこの花柄食器に癒やされています。

新協興五金行のアクセス