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本記事で紹介する内容は移転する前の様子ですので、内容が変更されている可能性もあります。
あらかじめご了承ください。
初めての台南旅行の頃から、ひそかに気になっていた、サバヒーテーマパークの「虱目魚主題館」。
サバヒー(虱目魚、学名 Chanos chanos )は、ネズミギス目サバヒー亜目サバヒー科サバヒー属に属する魚。身がミルクのように白い色をしていることから、英語ではミルクフィッシュ(Milkfish)と呼ばれている。サバヒー科唯一の種である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%90%E3%83%92%E3%83%BC
虱目魚(サバヒー)は台湾の南部、特に台南ではよく食べられている魚。
台南にはたくさんの養殖場がある。
そんな虱目魚に特化した博物館が台南の安平近くにあります。
本記事では「虱目魚主題館」の様子や食べたり買ったりしたものを紹介します。
虱目魚主題館の外観
右の標識にあるとおりすぐ近くに億載金城があり、多くの観光客はそちらに流れて行きますが私たちは迷わずこちらへ。
虱目魚主題館の館内の様子
中へ入ると、かわいらしい猫のオブジェが虱目魚を狙っている様子が広がる。
階段を上がって2階に行くとまた違ったアングルから猫たちを楽しめます。
結構迫力もあり楽しいです。
小さなお子さんも楽しめるかなと思いました。
2階はかわいい猫ちゃんが虱目魚について教えてくれるコーナーのようになっています。
しかも嬉しいことに日本語でも書いてあるので、私たち日本人も理解できます。
やはり養殖して食べる魚だけあって、食べることについての記述が多かった印象。
ところどころにある猫ちゃんのオブジェがかわいいのなんの!
猫好き、キャラ好きにはたまらない空間でした。
虱目魚主題館のお土産売り場とレストラン
1階にはお土産売り場とレストランがあります。
当然ですが虱目魚に特化したものがいろいろと売られています。
虱目魚の肉鬆(でんぶ)や虱目魚のコラーゲンを使用したような化粧品類がありました。
虱目魚のアイスクリームもありましたがちょっと怖くて食べませんでした(笑)
せっかく来たのでレストランで虱目魚を食べることにしました。
実は虱目魚をちゃんと食べたのはこれが初めてです。
脂がのっていてとてもおいしかったです。
レモンを絞って奥の台湾塩胡椒をつけて食べると…
好吃!
スプーンにのっているのはお土産売り場にあった虱目魚のでんぶでしょうか?
両方合わせて300元でした。
T-Bikeで安平まで行くのがおすすめです
せっかくここまで来たなら、虱目魚主題館のすぐ近くにT-Bike(台南のレンタサイクル)のステーションがあるので、ここからT-Bikeに乗って安平まで行って観光するのがおすすめです。
距離としてはほんの少しなので、一瞬で終わってしまうサイクリングですが、台南の中心部のように車やバイクはほとんど通っておらず道も広い。
海風を感じながら優雅なサイクリングタイムを満喫できました。
安平老街の中にはT-Bikeのステーションはなかったので、その手前のT-Bike 安億停車場站に返却して歩いて安平老街方面へ向かいました。
安平老街まで行けば台南駅方面へ行くバスが出ているので、安平を観光してバスで帰ってくることができます。
虱目魚主題館で買ったお土産
MADE IN TAIWANのぬいぐるみです。
結構大きくてスーツケースの中でだいぶ幅を利かせていました(笑)
でもすごいかわいくてお気に入りです。
これはご飯のお供に食べようと思って買いました。
虱目魚主題館に行った感想
初めての台南でわざわざ行かなくてもいいかもしれませんが、台南に何泊かする予定であれば安平に行くついでに寄ってみたらきっと楽しめると思います。
そして入館料もかからないので気軽に行けますし、T-Bikeに乗り慣れている方であれば台南中心部からここまでT-Bikeで行くという選択肢もあります。
ちなみに今回私たちは新光三越台南新天地近くからバスで行きました。
サバヒーをもっと知って美味しく食べよう!
虱目魚主題館のアクセス
本記事で紹介する内容は移転する前の様子ですので、内容が変更されている可能性もあります。
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※さらに追記(2020年6月7日現在)
新しい形に生まれ変わり、日本語ガイドもやっているようです。
詳しくは公式サイトなどをご確認ください。
もっとサバヒー食べる?
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この施設は2019/3/11で閉館しています。
うっかり今日立ち寄りましたが建物内は全て撤去済み。入口の貼紙によれば近くの移転先で運営再開予定?続報の公示を待つとしましょう。
大変申し訳ございませんでした。そして情報提供感謝いたします。
虱目魚主題館公式サイトによると元あった場所の少し先の漁光島へ移転予定かすでに移転してるっぽい感じですね。
ちょっと中国語が読めないのでニュアンスなのですが。
お知らせいただき本当にありがとうございます。
いえいえ、他の台南の記事も大変参考にさせていただいておりますので喜んで最新情報のシェアをさせていただきます!
実は目の前のT -Bikeで移転先まで行ってみたのですが(自転車で15分くらい)、密林の中に民家のような小さな建物が点在してるだけで博物館らしき建物はありませんでした(2019/5/1現在)。現在は完全予約制とのことですが、ここから先は中国語が堪能でないと無理だと思い諦めて撤収しました(笑 またいつか再開するといいですね!
現地に行かれたんですね!詳しい最新情報本当にありがとうございます。他の記事も読んでくださり大変うれしく思います。
なるほど、博物館的な感じでもなくなったようですね。
さすがに中国語ができないといろいろと難しそうですよね。かわいい博物館だったので少し残念ですが、いつか再開の日を期待したいですね!
本当にありがとうございました!