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湯圓はお餅の中に黒ごまやピーナッツペーストの餡が入った、台湾でよく見るデザート。
基本的に温かいスープの中に入っていて、冬に食べるデザートです。
だけどここ「御品元傳統手工元宵」では、かき氷の上に湯圓がのった、めずらしくてフォトジェニックなデザートがいただけることで人気なのです。
夏に湯圓が楽しめる!
本記事では「御品元傳統手工元宵」で食べたものやお店の様子を紹介します。
御品元傳統手工元宵のメニュー・注文方法
先に店頭のレジで注文してお会計を済ませます。
- 桂花芝麻湯圓…キンモクセイシロップ黒ごま団子
- 桂花花生湯圓…キンモクセイシロップピーナッツ団子
- 酒釀芝麻湯圓…中華風甘酒シロップ黒ごま団子
- 酒釀花生湯圓…中華風甘酒シロップピーナッツ団子
- 酒釀加蛋芝麻湯圓…卵入り中華風甘酒シロップ黒ごま団子
- 酒釀加蛋花生湯圓…卵入り中華風甘酒シロップピーナッツ団子
- 桂花綜合湯圓…キンモクセイシロップミックス団子
- 酒釀綜合湯圓…中華風甘酒シロップミックス団子
- 酒釀加蛋綜合湯圓…卵入り中華風甘酒シロップミックス団子
文字だけ見るとちょっとややこしく感じますが、簡単に言うと
シロップはこの3種類あり…
- キンモクセイ
- 中華風甘酒
- 卵入り中華風甘酒
湯圓はこの2種類で、両方食べたい場合は綜合(ミックス)を選べばOKです。
- 黒ごま団子
- ピーナッツ団子
- 黒ごま&ピーナッツ団子(ミックス)
熱/冰とあるメニューはホットとアイスが選べる。
SNSなどでよく見る、かき氷の上に湯圓がのったものが食べたければ、冰(アイス)の選択ができる①②③④⑦⑧にすれば大丈夫!
御品元傳統手工元宵で食べたもの
湯圓は黒ごまとピーナッツの両方食べたかったので綜合(ミックス)で、キンモクセイシロップの⑦桂花綜合湯圓にしました。
両方の湯圓を楽しめるので⑦番おすすめです。
なんだろう。この見た目、ずるいです。いい意味で。
ふわふわのかき氷にツヤツヤで丸々とした団子がいいです。
薄っすらと餡の色が透けているのでどれが何味かわかりますね。
黒ごまとピーナッツそれぞれ3つずつ。
モチモチの湯圓の中からとろりと甘い黒ごま餡が。
甘みの強い黒ごまぎっしりペーストが美味しい。
こちらはピーナッツ餡。
こちらもピーナッツの濃い味が詰まってます。
ふわふわと柔らかいお餅は、温かいうちに食べるのが吉。
下のかき氷をすくいながら一緒に食べると、ひんやりとアツアツの不思議なハーモニー。
ほのかに香るキンモクセイがアクセントです。
湯圓を食べ終えたらかき氷だけが残りますが、そのまま食べると少々味気ないかも。
店内にある桂花蜜(キンモクセイシロップ)と檸檬汁(レモンシロップ)で追いシロップができます。
ここにかき氷を持ってきて好きなだけシロップをかける。
酸味が好きな方はレモンシロップでさっぱりといただけます。
かわいいキンモクセイの花が入ったシロップ。
こちらは甘いシロップです。
もちろんキンモクセイとレモン両方かけても美味しいです。
私はキンモクセイとレモン両方かけてきました。
レモンのさっぱりとキンモクセイのほのかな香りの美味しいかき氷。
湯圓とかき氷、1度で2度美味しいデザートでした。
店内には美味しく食べる方法のような案内があります。
- 湯圓は温かいうちに。
- 湯圓を食べた後は、かき氷にレモンシロップやキンモクセイシロップをかけて。
- 湯圓にレモンシロップはかけないほうがいいみたい。
硬くなっちゃうのかな?
キンモクセイシロップと中華風甘酒シロップは購入できる
このキンモクセイシロップと中華風甘酒シロップは、レジで売っていて購入できます。
キンモクセイシロップが美味しくて気に入ったので、お土産に買ってみました。
ヨーグルトにかけて食べてみたけど美味しくてびっくりです。
気に入ったらぜひお土産にしてみてはいかが?
御品元傳統手工元宵の店内の様子
さすが人気店なだけあって満席で、相席は当たり前です。
私たちも台湾人と思われるカップルと相席しました。
現地の人達に混ざってわいわい食べるのも楽しいですよね。
御品元傳統手工元宵の外観
內用(イートイン)と外帶(テイクアウト)の列がわかれています。
夜市が盛んな時間帯に行ったのでお客さんが並んでいました。
だけど回転は結構早いのでそんなに待たなかったです。
外にもテラス席みたいな席があります。
夏も食べられるフォトジェニックな湯圓をぜひ味わってね!
御品元傳統手工元宵のアクセス
本店
今回私たちが行ったのは、臨江街夜市 (通化夜市)内にあるこちら。
台北饒河店
饒河街夜市にもあります。
台中逢甲店
台中の逢甲夜市内にもあります。