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中山駅周辺で「腹が、減った…(井之頭五郎)」となった私たち。
とはいえ、なんだか誠品生活南西店に入っているようなオシャレなレストランという気分でもなく、ジャンクな台湾グルメが食べたいなと思い、行ってみたのが前から気になっていた行列店の「赤峰街無名排骨飯」。
この日も行列だったけど並ぶ。
本記事では「赤峰街無名排骨飯」で食べたものやお店の様子を紹介します。
赤峰街無名排骨飯のメニュー・注文方法
何度かお店の前を通ったことがありますが、だいたい行列ができています。
この日はお店の外にはみ出るほど列ができており、最後尾につきました。
ひとりひとり注文→会計→料理を受け取り…という流れ。
注文を受けてその都度作るので、ちょっと時間がかかってしまうのかもしれません。
店頭には牛肉燴飯と排骨飯がおすすめという張り紙があり、ほとんどのお客さんがこれのどちらかを注文しているようでした。
- 牛肉燴飯…牛肉と野菜のあんかけご飯
- 排骨飯…骨付き豚肉を揚げたのがのったご飯
値段の書いていない飯類はやっていないのかも。
- 蛋花湯…卵スープ
- 蚵仔湯…牡蠣スープ
- 蛤仔湯…はまぐりスープ
- 花枝湯…イカスープ
- 三鮮湯…3種の海鮮スープ?
- 猪肝湯…豚ホルモンスープ
- 魚湯…魚のスープ?
- 毎日例湯…日替わりスープ
あとはスープ類もあります。
內用(ネイヨン) = イートイン
外帶(ワイダイ) = テイクアウト
こんなに並んでいるけど、ほとんどのお客さんは外帶(テイクアウト)なので椅子には座れます。
日本語は通じなそうな感じだったので、最低限のメニューを言えるようにするか、メモに書いて渡すのがいいかも。
パイコーハン、ツー(個数)、內用(または外帶)!
こんな感じのやり取りで無事通じました。
絶えない行列で忙しそうな中、店員のおばちゃんが笑顔で接客してくれて嬉しかった。
赤峰街無名排骨飯で食べたもの
排骨飯
こちらはご飯の上に白菜などの温野菜。
その上に目玉焼き。
温野菜はニンニクが利いたパンチのある味がして、これだけでもご飯がススムくんです。
遅れて到着したこちらが噂のパイコーです。
外帶(テイクアウト)の場合は、ご飯の上にそのままパイコーがのっていましたが、內用(イートイン)の場合はご飯とお肉が別皿で出てきました。
揚げた後しっとり濃い目の甘辛いタレにくぐらせた、もう見た目だけで美味しそうなのが伝わってくるビジュアルです。
骨付きなので、骨の周りにもかぶりつきながら食べるのが最高に美味しい。
台湾の茶色は美味しい!
一見、彩りがあまりよくないように見えますが、台湾の茶色い食べ物は美味しいから安心してください。
この日は少し遅めのお昼ごはんで、とてもお腹が空いていたのもありますが、本当に美味しくてあっという間に完食してしまいました。
台湾鉄道の駅弁の排骨弁当や、ジャンクなグルメが好きな人はきっとハマるはず。
牛肉燴飯
ちなみに牛肉燴飯(牛肉と野菜のあんかけご飯)はこんな感じ。
こっちも野菜たっぷりで美味しそう。
外帶(テイクアウト)
外帶のお弁当もすんごい美味しそうなんです。
外帶して近くの公園で食べるのも良さそうですね〜。
赤峰街無名排骨飯の店内の様子
店内にはテーブル席があります。
食べている最中もどんどんお客さんが来て並んでいました。
すごい人気店なんですね。
ショーケース内には仕込みされた野菜がたくさん。
赤峰街無名排骨飯の外観
「赤峰街無名排骨飯」というのはみんながそう呼んでいるだけで、正式な店名ではないようで、看板なども見当たりません。
「無名」のとおり店名はないのです。
台湾って意外と「無名◯◯」というお店がありますよね。
日本だとあまり見られない面白い文化だと思います。
中山周辺で「腹が、減った…」ら排骨飯を食べに行ってみてね!
赤峰街無名排骨飯のアクセス