台南「阿龍意麺」ごぼう麺とほうれん草麺!野菜練り込み麺がモチモチ美味しい

阿龍意麺

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うーろん
台南名物といえば意麺

なかでもごぼうやほうれん草といった、野菜が練り込まれためずらしい意麺が食べられるお店阿龍意麺Ā lóng yì miànがあると聞いて行ってきました。

本記事では「阿龍意麺」で食べたものやお店の様子を紹介します。

阿龍意麺で食べたもの

阿龍意麺
牛蒡乾麺(汁なしごぼう意麺)

こちらはごぼうが練り込まれた意麺です。

汁ありと汁なしが選べるが、“意麺は汁なしで食べるのが一般的”と聞いていたので乾麺(汁なし)を選択。

「阿龍意麺」の意麺はフェットチーネをもう少し細くしたような麺でした。

ごぼうの香りが高く、ごぼう好きなら絶対こちらがおすすめです。ごぼうの土臭い感じが癖になる。

自家製麺というだけあってとても美味しいです。

麺はつるつるモチモチ食感で、肉味噌やニンニクなどのパンチが効いたタレがかかっていて食欲増進!

阿龍意麺
菠菜乾麺(汁なしほうれん草意麺)

こちらはほうれん草が練り込まれた意麺。

冬はほうれん草麺、夏はニンジン麺になるようです。

ほうれん草はごぼうに比べると、そこまでほうれん草味!!!という強調はないですが、食べやすい味です。

ニンニクのパンチに負けないという意味ではごぼうのほうがいいかも。

この辺は好みですね。

野菜が練り込まれていない原味(プレーン)の麺もありますよ。

阿龍意麺
滷味(台湾風おでんみたいなもの)

麺だけでは少し足りなそうだったので、台湾風おでんとも言うべき滷味Lǔwèiもいただきました。

滷味が並んでいるところで食べたいものを指差し注文すると、店員さんが食べやすい大きさにカットして、ネギを添えて持ってきてくださいました。

味付けはちょっと台湾っぽい漢方の風味が効いたおでんという感じで、とても親しみやすい味。

だけど具はなかなか謎なものが…!(笑)

豬血糕Zhū xiě gāoというもち米に豚の血を加えて固めたものとか…(この写真だとネギの下の黒っぽいもの)

文字だけ見るとギョッとするけど、味は生臭いこともなく全然大丈夫。

うーろん
だけど豚の血…というパワーワードが頭から離れず、あれから豬血糕は積極的に食べていません…ゴメンね。

阿龍意麺のメニュー

阿龍意麺
メニュー(※クリックで拡大)
意麺の種類
  • 原味…プレーン
  • 菠菜…ほうれん草(冬季限定)
  • 紅蘿蔔…ニンジン(夏季限定)
  • 牛蒡…ごぼう
スープの種類
  • 湯麺…汁あり
  • 乾麺…汁なし
  • 麻醤乾麺…ゴマペーストかけ汁なし(原味)
  • 餛飩湯麺…ワンタン入り汁あり
阿龍意麺
メニュー看板(※クリックで拡大)

記入式のメニューがあり店員さんも親切なので注文は安心です。

阿龍意麺のお店の様子

阿龍意麺

実は私が行ったときは、1950年創業の老舗なだけあって、このような年季の入った店構えだったのですが…

阿龍意麺

2019年にリニューアルしたそうです。

こんなにオシャレでかっこいい感じのお店になったようです。

以前は半分外みたいなテーブルで夏は暑そうだったですが、完全室内になったので涼しい中で食べられるようになりました。

阿龍意麺の外観

外観も龍の字のネオンが目立つかっこいい感じに!

うーろん
台南に行ったら野菜が練り込まれためずらしい意麺をぜひ味わってみてね!

阿龍意麺のアクセス

阿龍意麺

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