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「駁二藝術特區」(ばくにげいじゅつとっく)は日本のアートとは少し違う、台湾らしいおもしろアートが楽しめる、私のお気に入りスポットです。
結構広いエリアなので、行く前に予習して効率よくまわるといいと思います。
本記事では「駁二藝術特區」で撮影したおもしろアートや、行き方を紹介します。

私が実際に歩いたルートで紹介するよ!
駁二藝術特區の様子
MRT(地下鉄)西子灣駅からスタートです。
いちばんわかりやすく行きやすい行き方かなと思います。
では行ってみましょう!
ライトレール哈瑪星駅

西子湾駅から駁二藝術特區方面へ歩いていると、途中でライトレールの哈瑪星駅が見えてきました。

ライトレールは路面電車なので間近に見られます。

途中でカラフルな凧の露天も。
哈瑪星鉄道文化園区

すんごい広い鉄道の貨物跡地みたいなところが!
ここで凧揚げをしたり芝生に寝そべったり、みなさんそれぞれ思い思いの時間を過ごしています。

貨物跡地なだけあって機関車も置いてあったりします。
ライトレールと機関車の両方を楽しめる、鉄道ファンにはたまらないスポットです。

さらに進むと倉庫群が見えてきました。
日本統治時代にサトウキビの倉庫として使われてきたこの場所が、今はとてもオシャレなスポットに生まれ変わりました。

何気ない壁も絵になったり。
哈瑪星台湾鉄道館

鉄道のジオラマが見られる哈瑪星台湾鉄道館。

ミニ列車にも乗れるようです。
駁二藝術特區のアート

ウォールアートも迫力満点でおもしろい。

インスタ映えしそうなアートがたくさんなので、自撮りしている人もよく見かけます。

かわいいアートからかっこいいアートまで様々。


ところどころでショップやカフェなどがあるので、買い物を楽しみながら観光できます。

近くのマンション的なビルもアートな感じになっていました。

高雄は港町なので海もすぐそこ。
遠くに見える高いビルは高雄85ビルです。

写真を撮り歩くだけでもかなり楽しめるエリアです。

ライトレールの線路の脇にもこんな感じでオブジェがあったり。
駁二藝術特區のショップ

駁二藝術特區にはオシャレなショップが何店かあるので、お土産探しにもおすすめです。
こちらはオシャレな雑貨店で購入した竹製のストローです。
左側はストローを洗う道具です。(光南大批發で購入)
台湾では環境保護のため、2018年元日よりスーパーやドリンク店でビニール袋の無料提供が禁止になりました。
2019年7月よりファストフード店などの「店内」利用におけるプラスチック製ストローの提供が禁止になりました。
駁二藝術特區のハンドメイドマーケット

私たちが行った日は日曜日だったのですが、ハンドメイド作家さんたちが色々なお店を出して販売していました。
週末にはこのようなマーケットが開催されているようです。

こちらもかわいい雑貨やアクセサリーなどを売っていたので、お土産探しにぴったり。
誠品生活 高雄駁二店

オシャレな書店として有名な誠品生活もあります。
蔦屋書店のようなお店です。

台湾の本やMIT(Made In Taiwan)のオシャレ雑貨も揃うので、こちらもお土産探しにぴったり!
駁二藝術特區内のマップ
かなり広いエリアなので、気になるお店は事前にチェックしておくことをおすすめします。
トイレもあるので安心です。

アートに撮影にお土産に!たくさん楽しめる駁二藝術特區は高雄のおすすめ観光スポットです!
駁二藝術特區のアクセス
今回は行きやすいMRT西子灣駅からスタートしましたが、意外といろいろなアクセス方法があります。(MRT西子灣駅とライトレール哈瑪星駅はほぼ同じ場所です。)
- オレンジ丸…MRT 西子灣駅、鹽埕埔駅
- グリーン丸…ライトレール 哈瑪星駅、駁二蓬莱駅、駁二大義駅
- レッド下線…倉庫群
ライトレール駁二蓬莱駅は倉庫群の真ん中あたりにある駅なので、サクッと楽しみたい場合はおすすめです。