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東京で開催される台湾イベントの中で、個人的にいちばん好きなイベント、それが「TAIWAN PLUS」。

台湾の文化や雑貨、デザインなどが好きな人にはたまらないイベント!
本記事では今までの「TAIWAN PLUS」の様子や買ったものを紹介します。
TAIWAN PLUSとは
東京オリンピック2020年に合わせて、文化総会は、2018年より「Taiwan Plus」と題した3年限定のフェスティバルを東京で実施することになります。台湾カルチャーシーンの今を、日本ならび、世界に向けて発信し続けてきました。
https://taiwan-plus.jp/ja/exhibition/2019
2018年に上野恩賜公園で初開催され、台湾の文化、音楽、食などを体験できる、2020年までの3年限定のイベントです。

つまり2020年で最終回!!!
3年と言わず「ずっと定番化してほしい!」と強く願うほど、個人的にはお気に入りのイベントです。
2018年、2019年と連続で参加してきて、本気でいいイベントだったので、今から当ブログ(ぱいせー台湾)で魅力を発信して、2020年に向けてもっともっとファンを増やしておこうという魂胆です。
新型コロナウイルスの影響で2020年の開催は延期となりました。
2020年東京オリンピックも延期となり、このイベントの開催もどうなるのかなと思っていたら、Facebookで延期の情報がありました。
来年ウイルスが収束すれば開催もあるかもしれません。
TAIWAN PLUS2019

毎回思うけど、とにかくこのイベントのデザイン周りがとってもオシャレでイケてるんです!
看板や冊子のデザインも必見。

台北の誠品生活南西店に入っていてオシャレな台湾雑貨が揃う「神農生活MAJI TREATS」。
台湾版DEAN & DELUCAといえばイメージしやすいでしょうか。
オリジナルの台湾ビールグラスやジャムなどを販売。

「Pinkoi」は台湾発のデザイナーズマーケット。
海外のオシャレな雑貨や洋服などが買える通販サイトです。
私もすでに何度も利用していて、台湾を始めとするアジアのデザイナーさんからオシャレなアイテムを購入しました。
「Pinkoi」で取り扱っているアイテムの一部を販売されていました。

台湾好きの間では言わずと知れた人気アパレル「鄭惠中布衣」。
通称「ヂェン先生」です。
私もすでに何着も持っているほどお気に入りの洋服です。
カラフルな色と履き心地の良い素材感にハマる人が続出。
日本で実物を触って見られるのは嬉しいですね。
種類もたくさん出ていましたよ。

初日にこのカラスミ模型が販売されているという衝撃のツイートを見かけて「絶対買う!」と決めていた「TWO VIRGINS」という出版社のブース。

これ、台湾のカラスミ屋さんにプラーンと垂れ下がっているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
ひそかに欲しいとは思っていたけど、カラスミ屋さんにしか必要ないものだし、そのへんに売っているのを見たこともなかったので、探したこともなかったけど、もしかすると業者向けのお店には売っているのだろうか。
次回の台湾旅行で要チェックです。

感激しすぎて2個も買ってしまった(笑)

そしたらこのかわいい小吃袋もたくさんオマケしてくれました。嬉しい〜

「TWO VIRGINS」は台湾関連本も出版しているそう。

名古屋発の台湾屋台料理専門店「台湾小吃家好吃好吃好吃」がユニフォームとして制作されたシャオツーTシャツが話題に。
2018年も出店されていて、そのバツグンのデザインセンスに一目惚れ!
漢字とカラフルな色合い、イラスト、どれもオシャレでかっこいいです。

買い終えた頃にはお客さんがワッと押し寄せていました。
物によってはサイズが売り切れていたりするほど人気がある。

私はこのロンTを買いました。着るのが楽しみ。

壁に飾ってあったグァバ柄のバッグに一目惚れした「佔空間 本冊圖書館 Artqpie Library」。
グラフィックデザイン、イラスト、建築を中心にした台中のカルチャーを牽引するクリエイターチーム「佔空間Artqpie」がプロデュースする空間だそう。
本やZINEなど紙ものをメインに販売しているようです。
店員のお兄さんが着ていた、このバッグと同じグァバ柄のTシャツも正直欲しかった(笑)

台湾フルーツの段ボール箱を見たことがないだろうか。
パイナップルやマンゴーなど台湾なフルーツのイラストと漢字が描かれた、レトロかっこいいデザインなんです。
お店は台中にあるらしく、日本からどう行くか英語で教えて下さいました。

生のグァバは台湾から持ってこれないので、ドライグァバを持ってきたよとオマケまで。とても好吃でした。

他にもシルクスクリーン体験ブースなどもあって、アートやデザイン好きにはたまらないイベントです。

雑貨以外にももちろん食べ物もありますよ!
2019年はお茶味のアイスで有名な台南の「蜷尾家」が出店。
日本にもお店が出来て話題になっていますよね。
まだ行ったことがなかったので食べてみました。

台湾青茶のお茶の味がちゃんとして美味しいです。
甘ったるくなくてとても食べやすい味。
これは本場台南でもいろいろな味を試してみたいな。

先ほどオシャレなTシャツを紹介した「台湾小吃家好吃好吃好吃」。
もちろん台湾グルメでも出店しています。

「糯夫米糕」は台南で自転車で油飯を売るお店のようです。
カップアイスが入ってそうなオシャレ容器に油飯が入って850円という日本価格だった!

中目黒にあるオシャレな台湾料理屋さん「東京台湾」。

ダサい店は出店禁止なんかな?って思うほどオシャレでイケてるデザインのお店ばかりでびっくりします。

なんとあの縁結びの神様「月下老人」も来ています!
熱心にお祈りしている人々がたくさんでした。

おもしろマスコットたちも練り歩くので一緒に写真を撮ったりできます。
ステージでは台湾のミュージシャンが歌います。
台湾ミュージックに全然詳しくなくて、そこはあまり深くお伝えできないのですが、そんな私でも名前くらいは知っている「宇宙人(Cosmos People)」が出演していましたよ。
台湾の音楽が好きな人も楽しめる「TAIWAN PLUS」です。
TAIWAN PLUS2018

初開催の2018年の様子。

太陽の恵みを体感する展示とでもいいましょうか。
太陽の光をより集めることができる特殊な転写紙の上に、文字などを置いて太陽で日焼けすることでモノを映し出すという面白い展示です。

迪化街にある台湾人アーティストのお店「地衣荒物 Earthing Way」。
こだわりのハイセンスな雑貨が揃うセレクトショップみたいです。
参考 台北の漢方街「迪化街」の漢方以外のオススメお洒落生活工芸店 – 地衣荒物 Earthing WayDAYLILY

毎回ここでTシャツを買ってしまう「台湾小吃家好吃好吃好吃」。
とにかくデザインがオシャレなんです!
なかなか買える機会がないので必見ですよ。

「台湾小吃家好吃好吃好吃」の魯肉飯ロンT。
台湾好きをアピールしながら歩きます(笑)
TAIWAN PLUSのススメ

台湾はグルメしか興味ねぇ!
という人以外は絶対に行ったほうがいいイベント「TAIWAN PLUS」。
本記事で紹介したのはほんの一部。
まだまだたくさんの魅力的なお店が出店していました。
誰もが知っている有名なお店ばかりではなく、どちらかというと知る人ぞ知るお店やブランドが多い気がします。
私は台湾のデザインや雑貨が好きで日々情報収集している方ではありますが、知らないお店やブランドばかりで毎回新鮮な発見があります。
そして次回台湾へ行くときは「TAIWAN PLUSで見たあのお店に行ってみようかな」と旅の新たな候補が見つかる。
もう今から2020年の開催が楽しみすぎます。
最終回なので今までよりもっとすごいイベントになるかも!?
2020年の秋は「TAIWAN PLUS」にぜひ行ってみてね!