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【酷評注意】台湾フェスティバルTOKYO 2018に行った感想

台湾フェスティバルTOKYO 2018

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2018年6月21日(木)~24日(日)10時~21時(最終日19時まで)に上野恩賜公園で開催された「台湾フェスティバルTOKYO 2018」に行った感想です。

2016年より毎年1回以上台湾に足を運んでいる私がイベントの素直な感想を述べます。

次回以降の参考になれば幸いです。

台湾フェスティバルTOKYO 2018の様子

台湾フェスティバルTOKYO 2018
出入り口

近年の台湾人気はすごいのでオープン時間に会場へ向かいましたが、すでにたくさんの人でにぎわっていました。

天気はあまりよくなかったので、雨が降る前にサクッと食べて帰る計画です。

台湾フェスティバルTOKYO 2018
テーブルの様子

会場内にはお店で買ったものを食べられるテーブルがありますが、そんなにたくさんの席はないのでなかなかここに座って食べるのは難しいと思います。

会場外のすぐ近くにある噴水のまわりで座って食べている人がたくさんいます。私たちもそちらで食べました。

台湾フェスティバルで食べたもの

台湾フェスティバルTOKYO 2018

早めに来たのでそんなに大行列ということはなく、すんなり買えました。

昼頃になると人がすごくて行列だったようです。

台湾フェスティバルTOKYO 2018
台湾泰雅族厨房の竹筒飯(ツートンファン)

台湾東部の宜蘭県原住民の泰雅族(タイヤル族)の料理、竹筒にもち米を入れて蒸したご飯です。

まだ台湾東部に行ったことがないですが、竹筒飯の存在は知っていて気になっていたので食べることができてよかったです。

台湾フェスティバルTOKYO 2018

竹の中にもち米が入っているので、竹のいい香りがするモチモチしたもち米が本当においしかったです。

日本ではなかなか食べられない料理ですよね。

いつか本場の竹筒飯も食べてみたいです。

念願叶い本場の竹筒飯を食べてきた記事です

台湾フェスティバルTOKYO 2018
三商巧福の牛肉麺

三商巧福は台湾にある牛肉麺のチェーン店です。日本にも進出していて赤坂にお店があります。

スープの色が濃いですが味は濃くないので安心してください!

台湾の牛肉麺はだいたいこんな濃い色です。

台湾フェスティバルTOKYO 2018

私は小麦アレルギーなので牛肉だけいただきましたがとても柔らかく煮込まれていて美味しかったです。

台湾フェスティバルTOKYO 2018
浅草豆花大王の豆花

ピーナッツとハトムギトッピングの豆花です。優しい甘さで美味しかったです。

まだお店の方には行ったことがなかったのでイベントで味わえてよかったです。

欲を言うとこの容器がもう少し大きかったらよかったです…!結構なこじんまり容器でした。

台湾フェスティバルTOKYO 2018
台湾ビール

会場では台湾ビールも販売されていますよ。

瓶の台湾ビールと甘いマンゴービールで乾杯です。

私はビールの苦味が苦手ですがマンゴービールならイケます。

うーろん
うーろん

そしてこのあと事件が起こります…!

台湾フェスティバルTOKYO 2018

こちらのいかにも屋台!な感じのエリアで大雞排(台湾の大きな唐揚げ)を見つけたので買ってみたのですが…

台湾フェスティバルTOKYO 2018

この作り置きな唐揚げの時点でちょっと嫌な予感はしたのですが、揚げたてではなくここから取った唐揚げを渡されました。

台湾フェスティバルTOKYO 2018
大鷄排…!?

それでも味が美味しければよかったのですが、台湾で食べたあの独特な香辛料の味が一切せず「ただの大きな唐揚げじゃないかーーーい!」という感じでした。

台湾の唐揚げはこの香辛料が効いているから美味しいんです!

大雞排の失敗が諦めきれなくて、台湾人がやっていると思われる別のお店で買い直しました。

台湾フェスティバルTOKYO 2018
大鷄排

袋がかわいい!この時点で期待が膨らみます(笑)

台湾の屋台の紙袋ってレトロでかわいいデザインのものが多くて、それだけでテンションあがります。

こちらでは「揚がるまで少し待ってください」と言われ揚げたてをいただけました!

台湾フェスティバルTOKYO 2018

ひとくち食べて「これこれ!この味!」となりました。

やっぱり大雞排はこの香辛料が効いていないと大雞排じゃないです!

これは勝手な想像ですが、フェスに出店しているお店は普段は台湾料理屋を営業しているお店と、そうではなくこういうイベント専門のテキ屋みたいなお店と2種類あるのかなと思いました。

最初に買った大雞排はテキ屋的なお店だったのかなと。

お店の見極めも必要かもしれません。

気になるお店は事前にネットで検索して、実店舗で台湾料理屋などを営業しているお店かどうかを確認すると失敗しないかもしれません。

台湾フェスティバルのステージ

台湾フェスティバルTOKYO 2018
ステージ

会場にはステージもあって歌や踊りも楽しめます。

席もありますが人が多いのでなかなか座るのは難しいと思います。

台湾フェスティバルのお土産

お土産に物販エリアにあったちまきを買いました。

物販エリアには雑貨やアクセサリーなども売っています。

台湾フェスティバルTOKYO 2018
茂園のちまき

最初は大と小がありましたが帰りに買おうと思ったら、小は売り切れになっていたので狙っている方は早めに購入することをオススメします。

台湾フェスティバルTOKYO 2018

台湾のちまきは豚肉やピーナッツなどゴロゴロと大きな具がたくさん入っていて、とても食べごたえがあって大好きです。

台湾フェスティバルTOKYO 2018

飲食エリアではなく物販エリアにあるので目立たないですが、意外とおすすめな食べ物です。

台湾フェスティバルTOKYO 2018の感想

大雞排で失敗したこともあり「もうこの手のイベントやフェス系はいいかな」というのが正直な感想です。

このイベントに限ったことではないですが総じて値段が高いです。(大体ひとつ6~700円前後)

私が行ったときは時間が早かったのでマシでしたが、大行列に並んでまで食べたいのか?と問われるとうむむ…です。

街の台湾料理店で豪遊する方がはるかにお腹いっぱいになれていいと思います。

総額を計算すると豪遊できそうなくらいかかっているので、台湾料理店で思う存分注文する方が満足度が高いと思います。

ゆっくり座って食べられますしね!

まだ台湾に行ったことがない人に「台湾ってこんなもんか」「台湾グルメ大したことないじゃん」などと勘違いされることが、台湾好きとしてはとても悲しいのです。

そんな誤解を解いたり台湾に興味をいだいてくれた人に台湾の魅力をもっと知ってもらいたいという気持ちで、当ブログ「ぱいせー台湾」も運営しています。

こんな思いをしても毎回「台湾フェスがあるよ!」と聞くと気になって行ってしまう私がいるんですけどね。

それだけ台湾が魅力的なのです。

上野恩賜公園のアクセス

台湾フェスティバル