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佐々木千絵さんの本、LOVE台南で紹介されていて、行ってみたかった「蝸牛巷(カタツムリの小径)」。
カタツムリがたくさんいるかわいい場所!
日差しが強い真夏の台南。
日が少し傾きはじめたころ、カタツムリたちに会いに行ってみました。
本記事では「蝸牛巷」で撮り歩いた写真とともに様子を紹介します。
蝸牛巷とは
蝸牛…カタツムリ
巷…路地
蝸牛巷…つまりカタツムリの小径、路地という意味。
カタツムリって漢字では蝸牛と書くんですね。
でもなぜここがカタツムリと関係があるの?と疑問に思いました。
下記サイトで詳しく紹介されています。
参考 台南そぞろ歩き!カタツムリの細路地に迷い込むたびこふれ
台湾の文学作家、葉石濤氏の作品の中に登場する一節からきているようです。
そして葉石濤氏が最後に住んだのがこの場所だったそう。
蝸牛巷の様子
ここからは蝸牛巷をふらふらと歩いて撮った写真を紹介します。
写真の中のカタツムリを探しながら見てみてください。
さっそくカタツムリを発見!
そんなに大きなエリアではないのですが、小さな民宿がちらほらと点在しています。
この金のプレートに家のマークは政府公認の宿泊施設という印です。(意外と違法民泊が多いらしい台湾)
今度はこのあたりも便利そうだし、風景も素敵なので泊まってみたい。
ライトの「5」の文字がカタツムリになっている!
どこにカタツムリがいるかわかりますか?
グリーンにペイントされた壁にアートが描かれている。
あの自転車もアートの一部なのでしょうか。
ウォールアートの正面から全体を写真におさめたいところなのですが、小径なだけあってこのように道幅が狭いのであまり引きで撮れないんですよね。
なので横から撮った写真が多くなってしまう…
広角レンズをお持ちの方はお忘れなく!
台南らしい鉄格子の窓とカタツムリのコラボレーション。
カタツムリ探しが楽しくなってきます。
こんな鮮やかレンガのところにもカタツムリが!
ソーラー発電中のカタツムリ!?
風景に紛れ込んだ形でカタツムリがいるので、見つけるとうれしくなってしまう。
ふらふらと写真を撮りながら歩いていると、突然インスタ映えスポットが登場!
ここは作家の葉石濤氏の家を模しているのだとか。
地元の若い子たちでしょうか?わいわいと写真を撮っていました。
ここがカタツムリだらけになったのはわりと最近のことらしいですが、台湾人ってこういうアートやおもしろデザインなどで、何でもなかった場所を盛り上げるのが上手いと思います。
おっ!またもやインスタ映えしそうなカラフルなベンチが見えてきたぞ。
カラフルでかわいいフォトスポットですが、なぜか左脇に生活感丸出しの洗濯板と桶が!(笑)
こ、これも作品のひとつ!?
日本語で「いらっしゃいませ」と書いてありますが、今回私たちはここから出てきました。
四方を大きな通りに囲まれた中にある、小さな道沿いにカタツムリたちが点在しているので、どこからでも入って行けます。
カタツムリさん〜再見〜
蝸牛巷の詳しい場所と周辺の観光スポット
水色で囲んだ部分がカタツムリがいるエリアです。
蝸牛巷のすぐ近くに、パパイヤミルクが美味しいことで有名な「阿田水果店」があるので、パパイヤミルク片手にカタツムリを探すのもおすすめです。
>>https://oolongsan.com/a-tian-fruits/
みんな大好き林百貨もすぐ近くにあるので、蝸牛巷と一緒に観光できます。
林百貨の近くには帆布バッグの有名店「合成帆布行」「永盛帆布行」「廣富號帆布包」があるのでお土産探しにおすすめです。
>>https://oolongsan.com/synthetic-canvas-line/
>>https://oolongsan.com/yongsheng-canvas-tainan/
そして台湾土産にかわいいチャイナシューズを買いたい方は、豊富な種類が揃う「年繡花鞋」というお店が近くにあります。
>>https://oolongsan.com/embroidered-shoes-tainan/
カタツムリの小径を楽しんだら、台南土産も探しに行ってみてね!
蝸牛巷のアクセス