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高雄の観光といえば離れ小島の旗津(チージン)!
旗津に渡るなら美味しい海鮮料理を食べるしかない!
ということで、本記事では旗津の「旗津海産店」で食べた海鮮料理やお店の様子を紹介します。
旗津海産店で食べたもの
ドリンク
まずは飲み物ということで。
台湾ビールと蘋果西打(アップルサイダー)は店内奥の冷蔵庫にあるので自分で取って来ました。
台湾の居酒屋的なお店だと、客が自分でドリンクを取ってくるスタイルのお店があります。
まわりのお客さんの様子を観察するといいですよ。
貝の炒め物
ちょっとピリ辛で生姜の風味が効いて好吃!
蒸しエビ
エビは「殻をむくのがちょっと面倒だな」と思ってしまうワガママな私ですが、このエビは店員さんおすすめなだけあって、殻をむいているそばからエビ汁が溢れてきてジューシー。
頼んでよかった。
食べ応えのある大きさでとても美味しかったです。
黙々と殻をむいて食べました。
生姜醤油が絶妙に合います。
エビの頭に詰まっている味噌も濃厚で好吃〜
桜エビチャーハン
やっぱり台湾のチャーハンは最高です!
旗津ということで、桜エビがたくさん入っていてエビの香りが高く、とても美味しかったです。
チャーハン大好き夫婦なので取り合いでした(笑)
白身魚のスープ
ふわふわの魚の身が入った、シンプルであっさりとしたスープです。
貝や炒飯などの味が濃いめなので、このあっさりスープを合間に飲むとちょうどいい。
台湾あるあるですが一皿が結構な大きさです。
スープもどでかいです。ラーメン丼くらいの大きさです。
イカの唐揚げ
揚げ物も食べたかったのでイカは唐揚げにしてもらいました。
左側にある台湾の塩胡椒をつけて食べるのが大好きです。
豪華な食卓になりました。
2人だと食べられる品数が限られるので、できれば一家4人とか大人数で行った方がいろいろと楽しめると思います。
でも私たちの隣にいた日本人っぽい男性客は1人で来て食べていました。
サクッと食べたいもの数品とビールだけでも十分楽しめそうです。
グァバ
すでに梅粉がまぶされた台湾スタイルで出て来ました。
台湾ではグァバは梅粉を付けて食べるんですよ〜!
そのまま食べるより断然美味しいです。
全部で合計1020元でした。
海鮮をたらふく食べてビールも飲んでこのお値段!
旗津に行かないわけにいかない!
旗津海産店の注文方法
台湾の店頭に海鮮が並んだこのスタイルのお店では、店頭でどの魚介をどんな調理法で食べたいか注文します。
中国語ができない観光客には少しハードルが高いのですが、旗津は観光地なのでお店に近づくと店員さんが威勢良く声をかけてくれるので、勢いに任せて注文すれば問題なしです。
「旗津海産店」では日本語もわりと通じました!
ここで「このイカはフライがいい!」とか「チャーハン食べたい!」とか、指差ししながら伝えました。
煮る = 煮(Zhǔ/ヂゥー)
焼く = 烤(Kǎo/カァォ)
炒める = 炒(Chǎo/チァォ)
蒸す = 蒸(Zhēng/ヂァン)
揚げる = 炸(Zhà/ヂァー)
調理法の漢字をメモって店員さんに見せるのもいいかもです。
店頭で伝票を持っている店員さんたちに注文します。
おすすめの海鮮とかも教えてくれますよ。
高級食材や時価は値段の確認を!
海鮮それぞれの内訳がわからないのは少し不安なので、特に高級食材かなと思うものを注文する際は値段を確認すると安心です。
いくらですか? = 多少錢?(Duōshǎo qián/ドゥォーシャオチェン)
Twitterフォロワーさんに情報をいただいたのでシェアします。
尾頭付きの魚をおすすめされた時は値段の確認をするといいですね。
私はたまたま運が良かったのか、あまり高価そうな魚介類を頼まなかったのもあって、店頭注文スタイルの海鮮レストランで高価になったことはありません。
旗津海産店のアクセス
旗津へは鼓山輪渡站からフェリーで5分くらいで到着できます。
乗るときは台湾のSuica的なカード、悠遊カードまたはiPASSでピッとするだけで支払いできるので便利です。(※あらかじめチャージが必要)
まだお持ちでない方はAmazonでも買えるのでぜひGETしてください。
もちろん現地の駅などでも買えますよ。