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日本でも週1くらいでカレーが恋しくなる私ですが、台湾でもそれは変わりなく「せっかく台湾にいるけどカレーが食べたいな」と思う時があります。
ヤマサキタツヤさんの大台南見聞録で「台湾には懐かしい味のカレーがある」と紹介されていて、カレーが恋しくなったら食べてみようと思っていました。
高雄の六合夜市付近を歩いているとカレーのいい香りがしてきて、それからはもう「カレーを食べたい!」という思いが脳内を支配。
本記事では高雄の台湾らしいカレー屋さん「沐川咖哩」で食べたものやお店の様子を紹介します。
せっかくの台湾旅行なのにカレーを食べるなんてと思いますが、カレーと台湾らしいものも一緒に食べられるお店です!
沐川咖哩で食べたもの
雞排(台湾風フライドチキン)は台湾の夜市でも人気の必食グルメ。
台湾風のスパイスが効かせてあるサクサクの病み付きフライドチキンです!
それがカレーの上にドーンとのっている、台湾風カレーとも言うべきメニュー。
カレーと雞排が一度に味わえます。
カレーの味は、80元というリーズナブル価格からも想像がつくと思いますが、日本で流行っているようなスパイスから手間ひまかけたような、本格的エスニックカレーと比べると、そこまで高レベルの味ではありません。
ジャンクな味としては全然美味しいカレーです!
学食やサービスエリアで出てくるカレー的な!?
そして雞排はサクサクで台湾味!
カレーと揚げ物の組み合わせって最高ですよね。
豬肉の文字は日本人的にはイノシシかと思ってしまいますが、豚肉のことです。
つまりカツカレーです。
こちらも美味しいですが、より台湾風なカレーを味わいたいと思ったら、個人的には雞排カレーの方をおすすめしたいです。
左がお茶で右が味噌汁です。
カレーが到着するまで準備して待っていましょう。
台湾ではたまにセルフサービスのお茶が甘く、飲んでびっくりということがあるのですが、「沐川咖哩」は無糖のお茶で日本人もひと安心です(笑)
全部で合計160元でした。
こんな豪華なご飯が600円しないなんて!
沐川咖哩のメニュー
店内に入るとテーブルに記入式のメニューがあるので、席について記入して店頭の店員さんに渡してお会計をします。
大きく分けてカレー、どんぶり、オムライスがあります。
咖哩 = カレー
蓋飯 = どんぶり
蛋包飯 = オムライス
肉の種類に「排」がついてるものは揚げ物です。
Googleマップに投稿されたカレーの写真を見ると、雞丁咖哩や豬肉咖哩は焼いただけの肉がのっている感じでした。
揚げ物が苦手でなければ「排」付きのメニューをおすすめします!
沐川咖哩の外観
地元のお客さんがたくさん来ていました。
親子でカレーを食べていたり。
観光客はほとんど来ないようなお店ですが、メニューが記入式だったのもあり特に問題はなかったです。
バイクで外帯(テイクアウト)して行く人も。
台湾でカレーが恋しくなったら台湾風のカレーを味わってみてはいかがですか?
沐川咖哩のアクセス