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台湾のスープで好きなのが魚丸湯です。
ひき肉餡をモチモチのはんぺんのような魚のすり身で包んだお団子のスープです。
本記事では「佳興魚丸店」で食べた魚丸湯やメニューを紹介します。
佳興魚丸店のメニュー
お店に入ると記入式のメニューがあるのでこれとペンを取って席について記入します。
內用（ネイヨン） = イートイン
外帶（ワイダイ） = テイクアウト
請先付款 = 先にお会計なので記入し終えたらこちらに持ってきて会計します。
私たちが行ったときは「日本人？」と聞かれて「これはこんな料理だよ」と日本語が少しできるスタッフさんが親切にメニューの説明をしてくださいました。こういう気遣いが嬉しいです。
- 清湯…スープ
- 羹湯…とろみスープ
- 魚丸…ひき肉餡入り魚のすり身の団子
- 香菇丸…しいたけの団子
- 燕丸…ワンタンみたいな
- 油麺…小麦麺（ラーメンみたいな麺）
- 冬粉…春雨
スープにはそれぞれ麺を入れることも可能（麺を入れる場合はメニュー右側に記入）
佳興魚丸店には魚丸湯・香菇丸湯・燕丸湯という3種類の団子があり、3種類すべてを味わいたい欲張りさんは三色丸湯を注文すればOKです！
この日はすでに燕丸が売り切れてしまったようでしたが、いちばんのお目当ての魚丸湯はあったのでほっとしました。
佳興魚丸店で食べたもの
白くて大きなお団子。佳興魚丸店の魚丸湯はサメのすり身を使っているのだそう。
モチモチふわふわではんぺんのような大きなお団子の中にひき肉餡が！
これは食べた人にしかわからない感動です！日本ではなかなか味わうことができない魚丸湯。ぜひぜひ食べに行ってみてください！
セロリのさわやかさが効いたシンプルさっぱりスープがお団子の美味しさを引き立てます。いろんな美味しいが交わりお口の中が最高に幸せでした。
こちらは旦那が注文した乾麺です。乾麺とは汁なし麺のことです。
スープだけでは物足りないときには麺も一緒にどうぞ。
メニューのところでも紹介しましたがスープに麺を入れることもできるのでお好みでどうぞ！
タレをよくからめて食べます。
羹 = とろみスープで、魚の皮がたっぷり入ったとろみのあるスープです。
コリコリのプリプリ。くさみなどもなく美味しくいただきました。明日の朝はお肌プリプリになれるかしら…？
佳興魚丸店の店内の様子
台湾のローカルなお店は作っている様子がよく見えるので楽しいです。
お客さんも地元の方かな？と思われる人が多くローカル感あふれるお店ですが、店内は小奇麗にされています。
壁には歴代の古道具かな？と思われるものが飾ってありました。
佳興魚丸店の外観
「佳興」という文字が目立っているので近くまで来ればすぐわかります。
「內用區」から店内に入ります。
佳興魚丸店のアクセス
私たちは北門駅近くのホテルに宿泊していたので永楽市場前のYouBike（レンタサイクル）に乗って行きました。
YouBikeだとすぐ到着しましたが北門駅から歩くと少し遠いかもしれません。駅としては大橋頭駅からの方が近いです。
YouBikeに乗れる方は利用しない手はないです。佳興魚丸店のすぐ近くにYouBike 大稲埕公園というステーションがあるので便利です。
