この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
私は迪化街が好きなのでよく北門駅の近くに宿泊します。
北門から近い人気の夜市といえば「寧夏夜市」ですよね!
寧夏夜市にある、鶏肉飯が美味しいと評判の屋台「方家鶏肉飯」で噂の鶏肉飯を食べてきました。
本記事では「方家鶏肉飯」で食べたものやお店の様子を紹介します。

結論から言うと美味しすぎておすすめです!
方家鶏肉飯で食べたもの

ひとくち食べて、鶏肉がしっとりしていてとてもジューシーでびっくりしました。
さすが本場の味。美味しい。美味しすぎるよ。
鶏肉の上に絶妙な風味のタレがかかっていて、それがより一層美味しさに拍車をかけているような。

以前、台湾のとある店で鶏肉飯を食べたことはあるのですが、ここの鶏肉飯を食べたときほどの感動はなかったのです。(そこもふつうに美味しかったですよ!)
鶏肉飯ってこんなもんか…とか生意気なことを思っていたのですが、撤回撤回!
それくらい美味しかったです。

お椀は小さめなのでぺろっと食べられます。
正直もうひとついけます。
でもここは我慢。
夜市に行くと他にもいろいろ食べたいものがたくさんあるので、このくらいの量のほうが食べ歩きができていいですよね。

ネギ入りの卵焼きです。
これも鶏肉飯に合ってとても美味しいです。

ネギの風味が良き良き

実は同じ旅行期間中に2度も「方家鶏肉飯」に行きました。

やっぱあの鶏肉飯の味、忘れられないよね。よっしゃ今日も行くか!ってな具合です。

ゴーヤと豚肉のスープです。
台湾のゴーヤって白いものがデフォルトなのでしょうか?
他の店でゴーヤのおかずを食べたときも白いゴーヤが使われていました。
そのゴーヤのおかずがすんごい美味しくて感動したので、「方家鶏肉飯」にあったゴーヤのスープを注文してみました。

白いゴーヤの特徴なのか、緑のゴーヤに比べると苦味はそんなに強くなくて食べやすいです。
めちゃくちゃ肉厚でトロトロに煮込まれています。
スープのうまみを吸ったジューシーすぎるゴーヤ。
ジューシーなゴーヤなんて聞いたことがないよ!

ゴーヤの概念が覆る!好吃すぎる!
私はゴーヤチャンプルーも好きですが、ゴーヤ自体にこんなに感動したことはなかったので、今回白ゴーヤの美味しさに出会えて本当に良かったです。
ゴーヤが嫌いじゃない方は騙されたと思って、ぜひぜひ台湾に行ったら白ゴーヤグルメを味わってみてください。
方家鶏肉飯のメニュー

メニューはテーブルに貼ってあり日本語も書いてあります。
着席すると店員さんが注文を取りに来てくれるので指差し注文可能。
料理が揃ったところでお金を払います。
メニューにも書いてあるとおり、他店の食べ物や酒の持ち込みは禁止です。
店員さんは日本語も少し話せるようで、鶏肉飯を注文したら日本語で「野菜は?」と野菜炒めもおすすめしてくれました。
私たちは野菜より卵が食べたかったので2日とも卵を注文。
店員さんは向かいに座った欧米人には卵をおすすめしていましたが、私たち日本人は2日とも「野菜は?」と聞かれたので、日本人は野菜が好きだという認識なのでしょうか?たまたまかな?
方家鶏肉飯の様子

他店の食べ物や酒の持ち込みが禁止されていることからもわかるように、人気店なのでサクッと食べてサクッと出るスタイルです。
ですので満席だったり少し並んでいたとしてもすぐ席は空きますよ。
ゆっくりお酒を飲みながら食べたい場合は、外帶(テイクアウト)するのがおすすめです。

寧夏夜市に行ったら、安くて美味しすぎる鶏肉飯を味わってみてね!
方家鶏肉飯のアクセス