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台南のひそかな人気デザートをご存知ですか?
それはプリン(布丁)です!
台南には今どきのふわとろ食感のプリンではなく、昔ながらの懐かし味のプリンが食べられるお店がたくさんあります。
本記事では鴨母寮市場内で買った、懐かし味のプリン「鴨母寮阿婆布丁」を紹介します。
阿婆=おばあちゃん、布丁=プリンで、「おばあちゃんのプリン」という意味。
鴨母寮阿婆布丁のプリン
- 布丁(小)…15元
- 布丁(大)…85元
小さいサイズはひとつ15元で、ひとつから購入できます。
私が行った当時は14元だったけど少し値上がりしたみたい。
小プリン
3個セットになっているものを指差しで購入しました。
15元✕3個という計算。ちなみに1個からでも買えます。
スプーンもついていますよ。
固めのしっかりとした生地で、手作りの優しい味と卵の濃い味がして、とても懐かしい気分になれました。
カラメルも苦味がいいアクセントになっています。
大プリン
大プリンはこんなに大きい!!!
ここだけではなく、台南にはカフェやかき氷のトッピングでも懐かしのプリンを味わえるお店がありますよ。
鴨母寮市場の様子
せっかくなので鴨母寮市場の様子も紹介します。
パラソルがたくさん出ていてとても賑わっています。
食べ物だけではなく洋服や雑貨なども売っていたり。
ちょっとあやしい雰囲気ではありますが、勇気を出して中へ入ってみましょう!
中では台南の人たちが家で食べるための食材でしょうか?
ふらふらと見て歩くだけでもとても興味深く楽しめます。
このあたりは豆花などのデザートのトッピングのように見えますね。
もちろんデザートだけでなく肉や魚なども売られています。
日本のスーパーの、キレイにパッキングされた肉売り場に見慣れていると、少々ショッキングな光景かもしれません。
初めて台湾に行ったときは、市場に吊るされている豚肉や鳥の頭にびっくりしましたが、「これが生き物をいただくということなんだよな」と改めて考えさせられました。
これは調理済みの揚げてある魚です。
このような感じで、市場は台南の人たちの普段の食生活が垣間見られるようで、とても楽しいです。
台南に行ったら懐かし味のプリンを味わってね!
鴨母寮阿婆布丁のアクセス
店名は「弘記美食店」のようです。
そんなに大きな市場ではないので、ふらふら歩いているとプリンが並んでいるのを見つけられると思います。