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キンモクセイをメインに中野区周辺でちらっと撮影したスナップです。
▼今回の設定はこんな感じ
- イメージコントロール:ネガフィルム調
- 彩度:-2
- 色相:0
- キー:0
- コントラスト:+3
- コントラスト(明部):+4
- コントラスト(暗部):-4
- シャープネス:0
- シェーディング:0
- 明瞭度:0
- 周辺光量補正:OFF
- ハイライト補正:ON
- シャドー補正:弱
- 長秒時ノイズ低減:OFF
- 高感度ノイズ低減:OFF
- WB:マルチパターンオート
- WB補正:B:5
- ISO:上限値5000、低速限界値1/30
- 露出補正:-0.3
最近ハマっている“朝倉カスタム”です。色と雰囲気がとっても好き。絶妙な陰影とちょっとしたフィルム感?
水平やトリミングしたものはありますが色味などはいじっておらず、基本は撮って出しです。
▲これは歩いていて見つけたキンモクセイを適当にスナップ。これはこれでなんかフィルム感あって好き。
以下からは公園でじっくりと試行錯誤してみたキンモクセイ。
▲GRIIIxのマクロはこういうとき役に立つ。前後のボケもナチュラルできれい。
キンモクセイの季節も終わりそうな時期だったので、撮影しているとパラパラ降ってきたり、葉っぱの上にのっていたりした。
植物を撮っていて気づいたんですよ。植物をかっこよく写すには測光を「ハイライト重点」にするといい感じになるってことに。
「分割」や「中央重点」だと全体的に明るくなって自分の目指す“いい感じ”になかなかならなくて。カメラの性能がいいから、暗い部分を明るく持ち上げてくれるせいか、全体的に間が抜けた印象になってしまうのかもしれない。
▲落下したキンモクセイに木漏れ日がスポットライトのように当たっていた場面。「ハイライト重点」の方が光の当たる部分がより目立って雰囲気のある印象になる。
「ハイライト重点」だと背景や葉っぱの濃い緑と、キンモクセイの鮮やかなオレンジのコントラストが引き立つ気がする。
▲背景の木漏れ日による玉ボケもとってもきれい!
▲公園の中に咲いていた小さな草花。「ハイライト重点」で意味ありげに撮ると何気ない草花も魅力的に見えませんか?
▲公園に生えていたきのこ!なんとなく1:1にトリミングしてみた。食べられるのかな?
ここからは公園を離れて街中スナップ。
▲ネガフィルム調で撮っていたけど、カメラ内現像でモノクロにしてみた。GRIIIxのモノクロってすっごくいいですよね。カラーだと微妙かな?と思った写真もいい感じになることが多い。
▼GRIIIx記事・作例いろいろ