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下取交換という制度があるらしい。
使わなくなったカメラを下取に出して差額で新しいカメラを買うのだ。カメラ界では当たり前の制度?
初めてだったのでいろいろと不安になりながらも、家に眠っていた古いカメラをかき集めていざフジヤカメラへ。
中には値段がつくか怪しいカメラもあったり…
私が狙っているカメラはFUJIFILM X100Fという高級コンパクトデジタルカメラ。
10万円オーバーのお高い機種なのでできるだけ安く買いたかったのだ。
本記事では中野の「フジヤカメラ」の下取交換でX100Fを買った様子を紹介します。
下取交換をやってみたいと思っている方の参考になれば幸いです。
フジヤカメラ下取交換の準備
フジヤカメラのサイトでいくらで売れるかチェック。ここに載っているカメラなら買い取ってもらえるはずです。
査定額も載っているので参考になります。
今回私が利用したのはカメラを店舗に持ち込んで査定してもらう方法です。
ここに載っていないものは一応持って行って聞いてみるといいかも。
カメラはある程度家で掃除していったほうが良さそう。埃を飛ばして汚れを落とす。箱や付属品があるものは準備する。
下取交換してもらう場合は、現住所を証明する公的な身分証明書が必要です。私は運転免許証を持って行きました。
▼主な身分証明書
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード (顔写真付き)
- マイナンバーカード (プラスチック製の顔写真付きICチップカード)
- 在留カード
- パスポート ※ 2020年2月4日以降に発行されたものは無効
- 住民票の写し ※ご来店による対面取引の場合は無効。「住民票の写し」とはそのコピーのことではなく、役所が発行する住民票の原本の内容を専用紙(紙媒体)に写したものを云います。
最新情報はフジヤカメラのサイトでご確認ください。
フジヤカメラ下取交換の流れ
店員さんに「下取交換したい」と告げる。
下取交換が初めての場合は名前と電話番号の登録。
古いカメラを預けてどのカメラを買いたいか知らせます。
買いたいカメラの展示品を触りながら査定を待つ。
店員さんが念入りに下取カメラをチェック。
ちなみに今回下取に出したのは、10年前くらいに買ったデジカメ・フィルムカメラ・レンズフィルターなどです。箱や付属品がないものもあり。
電池が切れているフィルムカメラもお店の電池とフィルムを使って動作チェックしてた。
15分ほどで査定終了。
1つずつ「このカメラはここがこうだからこの値段です」と説明あり。
値段がつくか怪しかった傷だらけのデジカメも値段がついた!
査定額に納得できればそれで下取交換してもらう。
査定額ぶんをマイナスした金額で新しいカメラを購入できる。
しかも査定額から15%UPした差額で買えるので下取交換はお得になります。
カメラによっては下取交換で〇〇円お得の文字があるとさらに安くなる。
そんなこんなで今回は25,000円くらい安く買えました。
「液晶フィルムどうしますか?」と聞かれたので、一緒に購入すると店員さんがプロの技でめっちゃキレイに貼ってくれます。
カメラ好きにはこの下取交換とてもありがたい!というか、このせいで沼にハマる人が多いのか…と納得。
ちなみに店に行くのが難しい場合は発送での下取も可能。
フジヤカメラを利用した感想
私は写真撮影やカメラが好きだけど、そこまでガチのカメラオタクというわけでもないので、すごそうな一眼レフや望遠レンズが並んでいるカメラ専門店には少し入りづらさを感じていた。
勇気を出して利用してみたら店員さんも親切で、うまく利用すれば新しいカメラをお得に買えるとっても素敵なお店ということがわかった。
「こんな古くてボロボロカメラなんて持って行ってもいいのかな?」と思うカメラも値段がついたので、処分するなら持って行ってみることをおすすめします。
今までなんとなく買いやすい家電量販店(ヨドバシカメラとか)で買っていたけど、今後はカメラ専門店を利用しようと思った。
ちなみに、今回買い取ってもらったフィルムカメラは使用頻度が低くキレイではあった。しかし、けっこう昔のものだったので「どうかな?」と思っていたが思いの外いい値段が付いてビックリ。
たぶんだけど、カメラはハードオフなどのリサイクルショップに持って行くより、フジヤカメラのようなカメラ専門店で査定してもらったほうがいい値段が付きやすいと思う。
家に眠っているカメラを新しいカメラに生まれ変わらせよう!
フジヤカメラのアクセス
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