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当初は単純に、GRIIIxにTOKYO GRAPHER「OPF 550-L」フィルターを装着して撮影した写真を紹介する記事のはずでした。
撮影から記事アップの間に革命が起きたんです!!
▼簡単に説明すると幡野広志さんのこの本を読んで意識が変わったんです!(あ、まわし者ではありません)
これまでJPEG撮って出しでいい感じに仕上げることにこだわっていたけど、そうじゃないんだと気付かされた。
なのでこの記事で紹介する写真は、GRIIIxに「OPF 550-L」フィルター装着してLightroomで現像した写真となります。
ただ、フィルターの色味や光をとらえる様子は素直に伝えたかったので、色味はいじっていません。
▼OPF 550-Lフィルター装着した詳しい記事はこちら
本当に偶然なんだけど、幡野さんの本を読む直前にこのフィルターを買って撮影していた。
フレアやゴーストをとらえるのがおもしろくて。なんだか光を探して撮影したくなるフィルターだったんです。
目に見えないものが可視化されたり、光を浴びたモノとその影、反射や空気感、光との関係性とでもいいますか。
それまではいい風景やいい瞬間を撮ろうとしていたけど、『光をとらえる』ということを意識するようになった。
そして「写真って光がないと撮れないんだよな〜」と感じていたところ、幡野さんの本にドンピシャな内容が書かれていて驚きと頷きでした。
▲緑みのあるフィルターだけどちゃんと焼肉もおいしそうに撮れます!色もいじってないですよ。
▲バス上からくる光の具合もこのフィルターならではなのかな〜と感じる。
▼▲こういうフレアやゴーストが出るのはフィルターのおかげなのかなと思う。
私は写真を綺麗にきっちり撮りたい方ではなくて、そこにあるもの、偶然写り込んだものさえもその瞬間の一部と思うので、写真だからこそ写せる光の存在みたいなものに惹かれるのかもしれない。
▼GRIIIx記事・作例いろいろ