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台南の安平老街には「剣獅」という沖縄のシーサーに似た、剣を口に咥えた獅子がたくさん飾られているエリアがあります。
このあたりでは古くから魔除けとして家に飾ったりする風習があるそうです。
剣獅自体もそれぞれ色や大きさなど特色があって、見ているだけでも楽しいのですが、どこかにタイムスリップしたような街並みが本当に素敵で、安平に行ったら観光してもらいたいエリアです。
写真が好きな人ならきっと時間を忘れて楽しめるはず!
本記事では撮り歩いた「剣獅」とタイムスリップしたような街並みを紹介します。
剣獅のいる場所
ピンクの斜線部分のあたりが剣獅のいる場所です。
レトロな町並みもこのあたりです。
脇道から入っていけるので、行きやすいところから入っていけばいいと思います。
剣獅と古い街並み
剣獅故郷と書いてあります。
私たちはここから入りましたが、安平老街の小さな脇道からならどこからでも入って行けます。
いきなり建物の上に大きな剣獅が!
色もカラフルでデザインもかっこいい。
この日は天気が曇りだったのが残念ですが、晴れた日ならもっともっといい写真が撮れるはず。
カメラを片手に歩いていると、民家の玄関に剣獅のプレートが貼ってあるのを見つけることができます。
映画のワンシーンのような町並み。
迷い込んだ路地のような風景。
民家のポストと剣獅。
通りの名前と番地でしょうか?
だいたいどこの家にも剣獅のプレートが付いていて、それぞれ微妙に色などが違っていて面白いです。
台湾らしい玄関。ちゃんと剣獅もいるよ。
先ほどの剣獅とはまた少し違った配色。
こんなカラフルな屋根の道があったり。
この先行けるのかな?と思うような曲がりくねった小道などがあったりして、探検しているみたい。
剣獅と台湾らしい窓。
映画の舞台になりそうな雰囲気です。
タイムスリップしたような感じですが、普通にここに暮らしている人がいらっしゃるので、撮影や観光は邪魔にならないよう気を付けましょう。
写真映えする景色なので、若い女の子達が自撮りする様子も見かけました。
小さなエリアですが個人的にとても楽しめた場所でした。
いつかまた天気のいい日に行きたいなと思っています。
最後にかわいい猫ちゃんに出会えました。
安平劍獅埕でお土産探し
剣獅のオブジェやお土産、ちょっとした飲食店があった「安平劍獅埕」。
剣獅のお土産を探す場合はここで見てみるといいかも。
安平に足を運んで本物の剣獅を見てみてね。
剣獅のあとは豆花で休憩がおすすめ!