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新宿店はいつも並んでいる「タムジャイサムゴー」。
吉祥寺店はたまたま並んでおらず、気になっていたので行ってみた。
米線(ミーシェン)という香港ヌードルのお店です。
米の麺らしいが、つなぎで小麦が使われていないか不安に思い、店員さんに確認したところグルテンフリーとのことでした。
小麦がダメな私が外食で麺類を楽しめる貴重なお店に出会えて嬉しいです。
タムジャイサムゴー 吉祥寺店で食べたものやお店の様子を紹介します。
タムジャイサムゴーで食べたもの
レモンたっぷりで甘くて酸っぱい香港レモンティーが大好きなので嬉しい。
レモンをザクザク潰しながら飲むのが香港スタイルらしい。
レモンの酸味をしっかり出して飲むと本当においしいです。
香港コーヒーは、デフォルトでミルクとガムシロップ入りなところ以外は、日本のコーヒーとあまり変わりはない感じ。
「タムジャイサムゴー」はスープの味、辛さ、トッピング、麺の量が好きなようにカスタマイズできる。
初めてだったので、どのスープにどのトッピングが合うか未知だったし、お店のおすすめなら間違いないと思い、おすすめメニューからいちばん辛くなさそうな「旨味クリア米線」にしてみた。(辛いの苦手なんです。)
鶏むね肉、香港風の肉味噌、えのきだけのトッピング。(奥の別皿が香港風の肉味噌。)
にら、もやし、棒湯葉はデフォルトで少量入っているようです。棒湯葉が思いのほかおいしかったのでトッピングしていっぱい食べたいなと思った。
基本的に白くて何がなんだかな感じですが、プリプリ食感の鶏むね肉がたくさん入っていて食べ応えある。
「クリア」はすべてのスープの原点の味らしく、しみじみとおいしさを感じる優しい味わいでした。トッピングや味変をしやすいスープ。
初めてならクリアを味わって、次回違う味にいくのもいいかも。
トマトスープを注文しているお客さんがちらほらいて気になった。メニューを見ると大人気と書いてあるじゃないか。次回はトマトに挑戦したい。
肉味噌は豆板醤が利いた中華風を想像していたが、いい意味で想像を裏切る味でした。
どこか洋風なミートソースに似た甘さがあってとてもおいしい!
ご飯にも合いそうと思ったら「香港風肉みそご飯」というまんまなメニューもあった。
うむむ、これも食べてみたい。
米線とは
中国雲南省発祥の、お米と水だけでつくられた麺。
それが米線(ミーシェン)です。
その名の通り、 最高品質の米と優れた水源から作られた米線は注文ごとに茹でたてで提供。
とってももちもちしていて、噛みごたえはぷりっと歯切れが良く、オリジナルスープとよく絡みます。
軽やかでありながらしっかり元気をもらえる、これまでにない満足感をお楽しみください。
https://www.tjsamgor.jp/
白くてツルっとした麺。
小麦麺ほどのコシはなくツルっと食べやすい麺だと思った。
そうめんよりは太く、中細ラーメンと同じくらいでしょうか。
小麦麺は時間が経つと伸びてくるけど、米線は伸びにくいのか?伸びるのがあまり気にならなかった。麺をゆっくり食べたい人にはおすすめかもです。
米の麺なので当たり前ですが、小麦の香りはなく、スープもガツンと濃い味とか脂たっぷりではないので、ラーメンを想像すると期待外れとなるかもしれない。
個人的には鍋の〆の麺をメインにしたような料理だなと感じた。
小麦アレルギーとしては米の麺、どんどんメジャーになってほしい!
ちなみに麺の量も選べて、とりあえず普通にしてみたけど多かったので、次回は小盛りでもいいかも。
けっこう具沢山なのです。
サイドメニューを食べたのもあるかもだけど。
こちらは連れが注文した「香港マーラー米線」。
辛さの中にしびれがあるけど、しびれを利かせまくった感じではなく、いい塩梅の旨辛しびれです。
辛さは選べるので激辛にもちょい辛にもできる。
いちおしメニューぽかったので注文してみた。
これがとてもおいしくて!!
インドっぽいカレーのようなスパイスと花椒っぽいスパイスを感じる、今まで食べたことのない味。
いちおしなのも納得の病みつきチキンです。手羽中なのでジューシー。
次回も食べたいです。
ミートソースっぽい肉味噌といい、いろんな国の文化が入り混じった香港という国を表しているみたいで興味深かった。
タムジャイサムゴーの店内の様子
店内はネオン菅デザインで香港ぽくておしゃれ。
並んではいなかったけどほぼ満席で人気があるようです。
若者が多くて若い女性も入りやすい内装なのかも。
タムジャイサムゴーのアクセス
新宿店もそうだけど、おじさんのイラストとネオン菅が目立っておしゃれな外観が目を惹きます。
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