Twitterフォロワーのおるたなさん(@aratakid7)が「鵝肉先生」に行っていて、なんかすんごく美味しそうだったので

花蓮に行ったら絶対「鵝肉先生」のところへ行く!
と決めていました。
参考 花蓮観光 人気グルメ店『鵝肉先生』激うま・ぷるぷるのガチョウを食べてきた【花蓮に逢いたい】肉を喰らわば腕までも
それもそのはず、花蓮グルメを本やネットで調べると必ずと言っていいほど「鵝肉先生」は登場します。
本記事では「鵝肉先生」で食べたものやお店の様子を紹介します。

ちなみに今回行ったのは支店の林森店!
鵝肉先生で食べたもの

鶏肉もかなり美味しいと聞いていたので、鶏肉とガチョウ肉の2つが食べ比べできる鷄鵝雙拼にしました。
黄色いほうが鶏肉。
ガチョウ肉は前段(胸肉)と後段(もも肉)が選べ、店員さん曰く「初めて食べるなら前段がおすすめ」とのことで前段にしました。
前段は赤身多めのさっぱり、後段は脂身多めのジューシーな感じのようです。

ガチョウ肉も鶏肉もジューシーで、それぞれにお肉の旨みが感じられ、最高に美味しいです!
ガチョウ肉はさっぱりな前段ですがそれでも十分ジューシー。
針生姜とタレと一緒に食べるともう天国ですね。
食べ比べるために鶏肉入りの鷄鵝雙拼にしましたが、鶏肉もめっちゃ美味しいです。
人によっては「鶏肉の方が好き!」と思う方もいるんじゃなかろうか。そのくらい美味しい。

夏に台湾に行くなら絶対食べたほうがいい、筍のサラダ。
夏にしか食べられないレアな食べ物です。
フルーツのようなみずみずしさと甘みもあり、本当に美味しくて大好き。
台湾の甘みのあるマヨネーズとの相性が抜群すぎる!
例えるなら、甘みを抑えた梨とかホワイトアスパラガスのような感じでしょうか。
初めて台南で食べてからというもの、筍サラダの虜になりました。

花蓮名物の「剝皮辣椒」という、青唐辛子の醤油漬けみたいな調味料があるのですが、それを使った鶏のスープです。
辛そうだけど、花蓮名物ということでこのスープを選択。
すんごい辛いのかと思いましたがそんなことはなく、辛味がスープに溶け出して、ほんのりスパイシーな感じのするスープでした。
恐る恐るこの青唐辛子も食べてみましたが、こちらも辛くなく、ししとうみたいな感じ。
花蓮名物を堪能できて大満足!
だけど台湾あるあるですが、小サイズのスープを選択したけど、それでもけっこう大きいな…と感じました(笑)

旦那は白飯も注文し、2人でお腹いっぱいです。

ちなみに「鵝肉先生」にはドリンクコーナーに冷蔵庫があり、そこから好きなドリンクを持ってきました。
台湾の飲食店にだいたい置いてある蘋果西打(アップルサイダー)です。
冷蔵庫にはビールもあるので、ビールと一緒にガチョウ肉を食べられますよ!

お会計は合計675元!
こんなに美味しいガチョウ肉を堪能してこのお値段。
鵝肉先生のメニュー・注文方法
※メニューはクリックで拡大できます。
ガチョウ肉は大・中・小と3サイズから選べたので、人数に合わせて選択可能。
いちばん上の「250」という記入は、小サイズのガチョウ肉の値段です。
このへんは日本語ができる、親切な店員さんが説明してくれるので大丈夫です!
先にお会計なので1階で会計して2階へ。
写真入りのメニューには日本語も書いてあるので安心です。
悩んだらとりあえず「いいね!」マークのあるメニューから選べば間違いないかと!
鵝肉先生の店内の様子

食べるスペースは1階にもありますが、「2階のほうが涼しいよ」とのことで2階へ。
開店と同時に行ったので一番乗りな感じで、お客さんがいないですが、このあと続々とお客さんがやってきました。
地元のお客さんに人気の店は間違いないですね。

ドリンクコーナーとカトラリー・タレコーナーがあるので、自分で持ってきます。

タレコーナーにたくさん準備されていた、これをテーブルに持ってきました。

辛いのが好きな方はここで入れられます。
箸やスプーンもこちらに。
鵝肉先生の外観

本店の中山店は混んでいるらしいと聞いていたので、支店の林森店へ。
開店と同時に行ったからか並ぶこともなく入店できました。

店頭では鵝肉先生がお出迎えしてくれます。
ちなみに「◯◯先生」は中国語で「◯◯さん」という意味だそう。
つまりガチョウさん?
日本人的にはこの「先生」というネーミングが、なんか覚えやすいしかわいい感じがしますよね。

花蓮に行ったら美味しいガチョウ肉を堪能してね!
鵝肉先生のアクセス
林森店(支店)
今回私が行ったのは「林森店」です。
中山店(本店)
鵝肉先生も紹介されている東台湾の本!