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SNSやフリマアプリ、ブログに載せる写真を、ちょっとだけいい感じに撮影してみたくないですか?
でもプロみたいなすごい設備や機材はお金もかかるし、機材を置いておくスペースも限られます。
本記事ではなるべくお金をかけず、狭い家でもサクッと物撮りができる技を紹介します。

安い!簡単!キレイ!に撮影します。
物撮りに必要なもの
まずは私が家で実際にしている物撮りの様子です。
ちょっと部屋が散らかっているので、あえてのモノクロで…

カーテンレールから反対側にあるラックにロープを渡して、そこへ背景紙を掛けて、目玉クリップで留めるという感じです。
窓近くの壁際にテーブルを置けるスペースがあるなら、それがいちばん簡単で良さそうです。(壁に背景紙を貼る)
うちは狭くてスペースがないのでこんな形で撮影しています。
ロープ

ロープはダイソーの園芸用品売り場にあったものです。
できるだけピンと張りたかったので、下記サイトを参考にロープを結びました。(上下の目玉クリップはロープが外れないための仮です)
参考 ロープをぴんと張る よろい結びの活用ロープワークと釣り糸の結び方百科
背景紙

背景紙はAmazonで買ったスーペリアのもの。
私がお店に行ったときは在庫切れだったのですが、中野近くに住んでいる方ならフジヤカメラ用品館で980円で売っています。
布だとどうしてもシワがついてしまうので、その都度アイロンがけする必要があり面倒すぎる。
背景紙はしっかりハリがあって、しまうときはクルクル巻いておけば大丈夫です。
撮影時にテーブルに水分が付いていないかの確認だけは必ず!
PVC背景
スーペリアの背景紙も良かったんだけど、PVC製も購入!

作った料理を撮影することが多く、拭いたつもりでも濡れていることがあって、紙だといろいろ不便を感じたので、PVC製の背景を購入しました。
紙より重く固いので扱いが少し大変ですが、濡れてもサッと拭ける気軽さはかなり良い。
折れたりしわになる心配もないので、気軽にガシガシ撮影できる。
ちなみに私が買ったのは100cm×200cmのこれ。
撮影するものの大きさや、設置する場所の広さなどを考慮して選んでください。

レビューにもあるとおり、最初は巻きグセがすごいのでしばらく重い本などを置いて伸ばしました。
目玉クリップ

背景紙は10cmくらい折り、ロープに引っ掛けて目玉クリップで留める。
紙は軽いのでロープが大きくしなることなく設置できました。
PVCは紙よりしなるけどちゃんと設置できた。
レフ板

ダンボールにコピー用紙を貼っただけ、材料費0円のレフ板です。
Amazonの荷物の底に貼ってあるダンボールに、コピー用紙を貼り付けたものを2個用意し、テープでくっつけるだけです。
三脚

三脚はなくても大丈夫だけど、あった方が便利&楽です。
F値を大きくして撮影したい(手前から奥までピントを合わせたい)ときは、どうしてもシャッタースピードを稼ぐ必要があるので、手持ちだとキツいです。
私が使っているのは三脚メーカーで有名なマンフロットのもの。
サクッと趣味で撮影するくらいなら、10,000円未満のものでいいと思います。
物撮りのコツ・作例

ストロボがあれば昼夜関係なく撮影できますが、お金も技術も必要になるので、晴れた日の昼間に撮影しています。
- 晴れた日の昼間に撮影するのが大前提
- 窓のレースカーテンは閉めた状態
- 光源の反対側からレフ板をあてる
右側に窓があり光が入るので、左側にレフ板を置いて撮影しています。

すると左側が影で暗くならずいい感じに撮影できる。


プロのカメラマンから見たらいろいろ粗はあるかもしれませんが、SNSに載せたりブログ用の撮影なら、このくらいで十分ではないでしょうか。
まとめ
準備するものはこれだけです。

簡単にちょっとだけいい感じに撮影してみてね!
撮影に使用したカメラはFUJIFILM X100Fです。
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